5限目、3・4年生の3人は、有馬小学校3年生とリモートによる外国語活動に取り組み、交流を行いました。
はじめにお互いの自己紹介があり、その後の“What's this ?” “ It's a ~.”を使ったやり取りの活動から見させてもらいましたが、すでに楽しそうな様子で、初めてのこととは思えないような雰囲気でした。
先生が、カードを見せて「先生が4歳のときに描いた絵ですが。」“What's this ?”と尋ねられました。絵の様子から物には違いないけれども果たして…。すると、子どもたちが “Hint,please.”。先生が“Yellow.”。勢いよく手が挙がって “It's a banana.”。パチパチパチパと拍手。
先生からの出題の後、五郷小の3人が一人ずつ順番に、有馬小の26人と先生に向けて、1問目はチラッと物の一部を一瞬だけ見せて、“What's this ?”→歯ブラシ。2問目は、両手で包んだ物を振って「カチカチ」という音を聞かせて→ビー玉。3問目は、言葉のヒントで、まずは“Animal.”、続いて“Pet.”、最後に「ゥワン!」→“Dog.”
出題者が有馬小にバトンタッチされて、最初のグループから示されたのが「動物らしきシルエット」。3人のうちの1人がすぐに手を挙げてノーヒントで “Panda.”と自信満々。正解。どうも、シルエットにあった笹の形に気付いたようです。
授業の中身が充実しており、両校の子どもたちのやり取りが、リモートながら実に一体感のある雰囲気で、明るく楽しい交流ができました。
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