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明日も来たい!行きたい!行かせたい! そんな魅力あふれる学校、熊野市立神上小中学校

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〒519-4442 三重県熊野市神川町神上63

学校生活BLOG

2015年3月31日(火)
さよなら3月、よろしく4月

〈校舎から日暮山を望む〉


 桜満開のニュースが日本のあちらこちらで聞かれるようになりました。季節は3月別れの季節から4月出会いの季節へと移り変わろうとしています。
 校庭を囲む桜の花も今日のポカポカ陽気に笑顔満開、今か今かと新学期を待ち望んでいます。あと1週間も経つと、子どもたちのあの明るく元気な歓声が山々にこだますることでしょう。


〈旧神上中学校舎(神川さくら祭り会場4/5)〉

2015年3月26日(木)
疾風に勁草を知る



 春休み初日、体育館を覗くと前日にかけたワックスでピカピカに光るフロアで卓球部の生徒が練習に励んでいました。次の大会に向けて、基礎基本に立ち返り、それぞれドライブやカット、サーブの練習に精を出していました。後半は外に出て、ランニング及びサーキットトレーニングで全力を出し切り、接戦に負けない体力と精神力を鍛えていました。

2015年3月25日(水)
桜前線通過中


 今日もこのところの寒のもどりが続いて、ちょっぴり冷たい風が校庭に舞い降りています。その風に乗って、桜前線が通過中で、校庭を囲む桜の花のつぼみも所々顔をのぞかせてきました。
 今日は今年度修了式を迎えました。この1年を振り返る中で、校長先生の話を真剣に聞く子どもたちの晴々とした表情、様子から、一人一人が着実に
成長してくれたことや4月からも頑張ろうという心意気をうかがい知ることができました。

2015年3月24日(火)
つぶつぶ、ふわふわ


 今日は今学期最後の給食がありました。最終日のメニューは、好きな給食ベスト3に入っている「カレーライスとフルーツヨーグルト」。そして今回、皆が楽しみにしていたデザート「イチゴのショートケーキ」が特別につきました。
 ランチタイムには小中ともにいつもより増して話が弾んでいたようでした。そして教室は甘ーいつぶつぶイチゴとふわふわケーキをほうばる幸せそうな笑顔であふれていました。




2015年3月24日(火)
神川オープン!?



 中学校は2限目体育の時間、体育館でそれぞれペアを組み「室内テニス(神川オープン戦)」の試合を
していました。ふだん部活動で練習している卓球とはまた勝手が違って、ラケットの扱い方やビニールボールの打球に苦労していたようでした。
 最初はぎこちない動きが目立っていましたが、試合が進むにつれてフットワークがよくなり、ペア同士の息の合ったプレーやラリーが続くようになって結構白熱した戦いとなっていました。


2015年3月23日(月)
天高く舞い上がれ!?

 今朝は、少し寒のもどりを感じさせる冷たい風が吹きました。でもあったかーく身を包み込む太陽の日差しは柔らかく、本格的な春の到来がもうそこまでやって来ている、そんなさわやかな天気となりました。

 小学1,2年生は1限目の時間、クラスで作った凧揚げをしに外へ出ていました。上空では時折強い風が舞っていましたが、校庭付近の風はそよ風クラス。
 子どもたちは高く舞い上げようと、場所を変えあちこち走り回っていました。が、それでも凧はなかなか思うように上がらず、最後には力尽きて息の方が上がってしまっていたようでした。

2015年3月20日(金)
よーく考えよう


 小学校4,5年生は算数の時間、それぞれ1年間の総復習として、まとめの練習問題に取り組んでいました。苦手とする文章の読み取り問題では、問題文を読んで問われている内容が理解できているか、正しい計算式を立てることができているかなどに注意して、間違えていれば先生からのアドバイスやヒントをもとに正しい計算式に立てなおして答えを導き出していました。


2015年3月19日(木)
負けるもんか



 今日の放課後の体育館は、半面を中学校卓球部が部活動を、もう半面を小学生がドッチボールをしてそれぞれ気持ち良い汗を流していました。部活では、
高校生(本校卒業生)が練習に来てくれて中学生の対戦相手をしてくれていました。また、小学校卒業生も卓球練習に参加し、今日は基礎基本を習っていました。

 隣のフロアでは中学生に負けじと、小学生がドッチボールを投げたり、受けたり、逃げたりと、やる気まんまん、フロア一杯使って元気に走り回っていました。


2015年3月19日(木)
What time is it?



 ALT(外国語指導助手)のダニエルさんの授業も今日が最後となりました。小学校ではこれまで習ったことの復習として、小学1,2年生はジャバディゲーム(ジャンル別クイズ)をして、4,5年生は「what time is it ?」「It's 〜.」
の英文を使って、それぞれダニエルさんからの英語での問いかけに自ら答えたり、友だちとペアになって英語での時刻の受け答えの練習をするなど、すっかり英語に慣れ親しんでいました。
 また、中学生はダニエルさんが読み手となり、英語カルタのミニゲームをしながらリスニング力を養っていました。


2015年3月19日(木)
マスコットキャラ?



 中学校家庭科の時間は、裁縫:オリジナルマスコット作りの最終段階に入っていました。玉結びや玉止めが苦手で苦労している生徒もいたようですが、並縫い、まつり縫い、返し縫いなど、習った縫い方を駆使し、誰もが集中して取り組み、かわいいマスコットが次々と完成していました。


2015年3月18日(水)
大きくなったね


 小学校1,2年生は、自分の誕生から今日までの成長の様子をスライド写真とともに振り返りながら、自分の良さや友だちの良さに気づき、認めることや自他ともに大切にする心が育まれるようにと、「大きくなったね」の授業を行いました。
 子どもたち一人ひとりの写真紹介に加えて、担任や何名かの先生の小さい頃の写真も映し出され、その人物が誰かを想像しながら
楽しく授業が進みました。最後に、この授業を行う前にお母さん方にお願いして書いてもらっていた小さい頃の様子や本人にあてた手紙が読まれました。
 母からのことばを聞いて、はにかみながらも嬉しそうな表情を浮かべる子どもや、自分のことを思う母の気持ちが伝わり目をうるうるして聞いている子どももいて、何か幸せな気分になりました。

2015年3月18日(水)
さくら咲く


 今週に入って穏やかな春日和が続いていますが、校庭の桜のつぼみは大きくふくらみ、もう今か今かと我先に花開こうとしています。
 今朝その桜の開花より一足先に、高校合格の吉報が届きました。合格おめでとうございます。卒業生には、桜の花のように笑顔あふれる実りある高校生活を送ってほしいと願います。

2015年3月17日(火)
海の幸ゲット!

 今日は朝からさわやかな風が吹き込み、春うららかな好天気となり、小学校卒業生は二木島への卒業遠足に出かけました。


 現地到着後は早速、先生とフィッシングの準備にとりかかり、お昼の味噌汁の具材を調達しようと張り切って
釣り糸を垂らしていました。
 到着時はちょうど干潮と重なり、始めはなかなか当たりが来ず、しばらくボウズ(おでこ)の状態でしたが、次第に小魚がヒットし出し、入れ食い状態に。

〈21cmのカサゴゲット!〉      

 午後からは室古神社下の磯場に場所を移動して、引き続き釣りを楽しみました。着いていきなり、21cmのカサゴゲット!他にもネンブツダイ(通称キンギョ)やベラ、中にはカニやクサフグ(27cmの大物)が釣れるなど、時間が来るまで海釣りを十分に満喫していました。
〈続いてカサゴゲット!〉         〈このあとカニゲット!〉

〈校長先生もカサゴゲット!〉



2015年3月16日(月)
モミの木、モミの木♪

 今日の昼休み、紀南PTA連合会15周年記念事業として、神上小中学校に記念植樹「モミの木」が贈られました。業者さんに聞くと、モミの木は結構育つのが早いとのこと。


 モミの木はクリスマスツリーとして有名ですが、ラテン語で「永遠の命」という意味をもつそうで、生命力の象徴とも言われています。
 本校の児童生徒がこのモミの木のようにすくすく育って、エネルギッシュで生命力あふれる大人になってもらいたいと願うばかりです。


【モミの木】
 マツ科モミ属の常緑針葉樹。学名Abies firma。本州(主に中南部)〜四国、九州、屋久島に分布。高さは20m〜30mになる。(中には40mに達するものもあるそうです。)


2015年3月13日(金)
さよならは別れの言葉じゃなくて♪

 このところの冬を思わせる厳しい寒さも和らぎ、今日の卒業式を祝うかのように穏やかに澄み渡った春の青空となりました。

 本日、来賓、保護者、地域の方々の出席の下、神上小学校第56回、神上中学校第53回卒業証書授与式が行われました。
 式が始まると卒業生は、出席者全員からの祝福の拍手の中を少し緊張した面持ちで、でも、とてもしっかりと落ち着いた足どりで入場してきました。

 証書授与では、厳かな雰囲気の中で学校長から一人ひとりに卒業証書が手渡され、それぞれ小学6年間、中学3年間のゴールテープを切るとともに、次のステージに向けての新たな思いを改めて実感したようでした。
 学校長からは式辞の中で、「先ずは小さな勇気から、はじめの一歩から始めよう」「何事もプラス思考を心がけ、元気と勇気をいっぱい使って前向きな人生を歩んでいって下さい」というはなむけの言葉とともに、最後には卒業生の前途を祝して応援歌が送られました。




 笑いあり、涙ありの思い出のスライドショー上映の後、「別れのことば」では、小学校では全員による「呼びかけ」、中学校では2年生による送辞があり、卒業生との想い出とお別れの言葉が読み上げられました。


 卒業生答辞では、学校生活の想い出と共に、これまでお世話になった人への感謝の気持ちや新たな世界へ踏み出すにあたっての強い決意や自分たちの思いが伝わる素晴らしいスピーチとなりました。最後に式歌「ベストフレンド(Kiroro)」を全員で合唱し、別れを惜しみつつ、卒業生は拍手に送られながら通いなれた学び舎を後にしました。


〈式を終えて〉


 卒業おめでとう! 皆さんの今後の活躍を期待しています。
 Congratulations on your graduation!
 We wish for your future success. We are always cheering for you.



♪『We shall overcome』
  We shall overcome We shall overcome
  We shall overcome someday
  Oh deep in my heart I do believe
  We shall overcome someday

(意訳)
  私たちは乗り越えなければならない 私たちは乗り越えなければならない
  私たちは乗り越えなければならない いつの日にか
  おお、こころ深く 私は信じる
  私たちは乗り越えなければならない いつの日にか


2015年3月12日(木)
さよならを言うまえに♪



 卒業式前日、体育館で卒業式最終リハーサルを行いました。卒業生入場から退場までの式の流れ、証書の授与、送辞答辞、歌の練習など、当日は思い出に残る素敵な卒業式にしようと何度も練習を繰り返していました。
 小学1年生は、練習が予定より長引いたので、最後の方は少し疲れが出ていたようでした。しかし初めて臨む卒業式なので一生懸命取り組んでいました。


2015年3月12日(木)
last class

 Ms. Danielle comes to teach English at our school on every Thursday.


 小学6年生の外国語活動、ALTダニエルさんの英語教室も今日で最終回を迎えました。
今日は、動詞カード(過去、現在、未来形)を時制ごとにグループに分けて復習をしてから、ミニバスケットのゲームをして、シュートが入った人から順番に時制の動詞を使い簡単な英文を考え発表していました。
 教科書で習う英語とはまた違って、楽しみながら自然に、英語のレッスンが進んでいました。

2015年3月11日(水)
いつまでも忘れない


 東日本大震災から4年が経ちました。本日午後、地震発生時刻に合わせて全校集会を開き、大震災を風化させることなく、震災で亡くなった方々への哀悼の意を込めて黙とうを捧げるとともに、被災地の復興を願いました。


2015年3月11日(水)
いつまでもみんな友だち


 小学生は体育館に集まり、明後日に迫った卒業式に向けて、式の最後に歌う式歌「ベストフレンド」の練習と卒業生への思い出「呼びかけ」の練習をしていました。
 「呼びかけ」では、自分のセリフを順番を間違えずに、ゆっくりと大きな声を出して発表することに神経を集中していました。本番当日には、各人が落ち着いて、そしてはきはきとした声で卒業生との数々思い出を振り返る「呼びかけ」を行ってくれるものと期待しています。


2015年3月10日(火)
いざ出陣!

 今日の日本列島は、冬型の気圧配置が強まり、神川地方も朝から北風が断続的に強く吹き、寒さ厳しく、雪が舞う天気となりました。

 


 中学3年生は、明日がいよいよ高校受験です。今日は前日指導として、受験に向けての心構えや当日の日程等の確認がありました。

 先生からは、受験前日の勉強よりも大切なこととして、当日持ち物のチェックや体調管理(夕食や睡眠など)を怠らないようにして万全を期することや試験開始時には慌てず、焦らず、解ける問題から確実に解くことやつまらないミスをしないこと、落ち着いて答案用紙を見直すことなどの諸注意、アドバイスがありました。
 明日の本番では、ふだんの実力が出しきれるよう幸運を祈っています。



2015年3月10日(火)
目標突破


 3学期も気がつけば残りあとわずかとなってきました。

 
中学1,2先生は、学年末テストに臨んでいました。3学期及び1年間のまとめとしての学年末テストですが、生徒たちは自信と不安が入り交じった緊張感の中、配られた答案用紙に全神経を集中してテストに取り組んでいました。

2015年3月9日(月)
ヒカルの碁!?



 先週に引き続き、小学4,5,6年生はクラブの時間、「囲碁教室」を行いました。前回習った基本ルールのおさらいをしてから今日も9路盤を使っての対局を行いました。
「よーし、次は絶対勝つぞ!」。皆、囲碁の楽しさがわかってきたようで、対戦相手が変わるたびに熱く、静かな闘志が湧き上がっていました。
 銘々が盤面に集中して真剣に碁石を打ち込む姿は、ふだん休み時間に目一杯体を動かし遊ぶ様とはまた違った、やる気、負けん気といったものが感じられました。



【ヒカルの碁】
 ほったゆみ(原作)と小畑健(漫画)による囲碁を題材に した日本の少年漫画。

2015年3月9日(月)
記録への挑戦!
 


 小学生は体育の時間、大縄跳びとサッカーのドリブルスキルを行っていました。大縄跳びでは、全員で連続50回跳ぶことを目標にして縄の回るスピードに合わせて、皆で息をあわせタイミングよく跳びこむことを心がけていました。今日の最高記録は47回(惜しい!)でした。
 サッカーの練習では、一列に並べられたコーンをジグザグドリブルで1周するタイムトライアルに一人ひとりがチャレンジし、自己記録が更新されるたびに、皆大喜びしていました。



2015年3月9日(月)
神去(かむさり)村!?(中学校)


 中学校では、毎朝始業前に「朝の読書」を行っています。自分の興味のある本や推薦書から読みたい本を選んで、毎朝少しずつ読書を続けています。
 今日は朝読書で全員が読んだ本で、直木賞作家の三浦しをんさんの小説「神去なあなあ日常」(三重県美杉村を舞台にした林業青春物語)の映画DVDを視聴していました。
 本を読んで想像し感じていた世界と映画のそれとは少し違っていたかもしれませんが、生徒たちは、主人公や登場人物のものの考え方や生き方に共感しながら純粋にこの物語を見て楽しんでいました。


2015年3月6日(金)
Learning after school


 毎週火曜日と金曜日に、講師の北嶋先生に来てもらっての放課後学習会も今日が今年度最終回を迎えました。放課後の時間を使い基礎学力の定着をめざして主に小学校算数の計算練習や復習プリント学習、漢字の読み書き、書き取りテスト、国語の復習を中心に学習会を行ってきました。
 1年間の放課後学習会を通じて、上級生が下級生に勉強を教えたり、お互いに教え合ったりする姿も多く見られるようになりました。

2015年3月6日(金)
明るく交わる われらが仲間
 3月6日は、「啓蟄」。
 春はすぐそこに、とはいえ、今日は日差しが少なく肌寒い一日となりました。

〈開会式〉                〈箱の中身は?〉

〈小豆リレー〉               〈ストラックアウト〉

〈しっぽとり〉              〈キックベース〉

 午後から児童生徒会が企画した学校行事「卒業生を送る会」がありました。小中縦割りA、B2チームに分かれて、6つのゲームを競い合いました。
 前半は体育館での競技やゲーム、宝探しで盛り上がり、後半は運動場に出て、しっぽとりやキックベースをして汗を流し、卒業生との最後の想い出として、楽しい時間を過ごすことができました。


【気候豆知識】
〈啓蟄(けいちつ)〉とは
 二十四節気の一つ。太陽の黄経が345度になったときをいい、現行の太陽暦で3月6日頃。
 また、このころ冬ごもりをしていた虫が穴から出てくることをいう。次は「春分」。


2015年3月5日(木)
しあわせな生活を送るために


〈接触感染実験〉

 中学生は保健体育の時間、感染症(性感染症、エイズ)についての授業を行いました。感染症、性感染症及びエイズの要因や感染経路及びその予防法について、感染実験(水酸化ナトリウム溶液を用いた接触 感染実験)や資料をもとに正しい知識を身につけ理解すると共に、感染症を予防する3原則や免疫、抵抗力を高めることについても詳しく学びました。
 また学びを深める中で単に知識理解だけではなく、自分の日常生活を振り返りながら性感染症の予防として正しい性行動を選択することや人間関係のあり方についても考えをまとめました。


【感染実験】
 @コップ1個に1人分だけ水酸化ナトリウム溶液を入れておく。残りのコップには水を
  入れておく。
 A1人1個のコップをもち、近くの人とコップの水を移して分け合う。別の人と同じことを
  繰り返す。
 Bそのあとフェノールフタレイン溶液(指示薬)をそれぞれのコップに入れて、色の変化
  (無→赤紫色)があったコップは「感染している」と考える。
 


 ※今回の実験では、9人で2回のコップ移しで、9人中5人のコップに色の変化(感染)が
  現われました。


2015年3月5日(木)
Who is the person who read a lot of books by the reading marathon campaign ?

〈書初め展表彰〉

〈読書マラソン表彰〉              〈図書委員会〉        

〈生活委員会〉                 〈保健委員会〉

 本日昼休みに、表彰伝達(書初め展特選・入選者)と生活委員会と図書委員会、保健委員会からそれぞれ活動報告、呼びかけがありました。
 生活委員会からは、学校生活のルールやマナーについてのアンケート結果及び啓発呼びかけ、保健委員会からは歯磨きの呼びかけ、図書委員会は「読書マラソン」の結果発表(読んだ冊数とページ数の部門で)と今回よりたくさんの本・ページを読んだ人への委員会表彰を行いました。表彰時には1位の証として賞状を受け取り、とても嬉しそうにしていました。
 これを機会に子ども達一人ひとりの読書量が増えてくれることを願っています。


2015年3月5日(木)
Best Friend



 
小学生は4限目、中学生は5限目の音楽の時間に、卒業式で歌う校歌の練習と式の最後に全校で歌う式歌の練習をしているところでした。式歌は児童生徒のアンケートをもとに、今年はキロロの「ベストフレンド」を歌うことになりました。
 歌詞の中にもあるように、友だちとのこれまで刻んできた良き想い出とともに、卒業生や在校生、そして仲間への感謝の気持ちをこの歌に込めて、式当日全員で合唱します。


2015年3月5日(木)
What is the name of the animal ?


 毎週木曜日は、ALT(外国語指導助手)のダニエルさんが学校に来てくれます。今日は小学校では、友だちからのヒント(鳴き声やジェスチャー)を頼りに背に貼られた動物名を英語で答えるゲームをしたり、すごろくを使いゲーム感覚でアルファベットの綴りを覚えたりしていました。
 また6年生は「〜する」という動作を表わす英単語をいくつか使って、未来形(I will 〜)での基本会話文の練習を、中学生は英語ゲームをしたりして、どのクラスも和やかな雰囲気の中で英語に親しむ授業が進められていました。


2015年3月4日(水)
笑顔は地域の宝物

 昨日の雨模様から一転、今日はさわやかな春空となりました。


 中学校では、毎年この時期に地域で一人暮らしをされている高齢者の方々に自分たちが大事に育ててきた花をプレゼントしています。生徒は担当地区別に3つのグループに分かれ、各家庭を訪問
し、チューリップ(球根)の鉢植えを届けました。
「わざわざ届けに来てくれて、ありがとう。」「ありがとうね、大事に育てるわね。」そこには笑顔と笑顔がつながるほほえましい光景がありました。


2015年3月3日(火)
たべられたやまんば



 小学校では、熊野市立図書館から大久保さんと片受さんに来ていただき、絵本と紙芝居の読み聞かせをしてもらいました。お二人からいろんな絵本を読んでいただいたり、紙芝居をしてもらう中で、一語一語はっきりと、そして子どもたちが聞きやすいように声のトーンに変化をつけ、ゆっくりとお話してくれました。
 「たべられたやまんば(三枚のお札)」のお話では、内容が一昨年の文化祭の劇で発表した話だったので、子ども達はより興味を持って聞いていたようでした。そして話がクライマックスに近づいてくると、どの学年の児童も身を乗り出すように、臨場感溢れる話に聴き入っていました。


2015年3月3日(火)
好き嫌いのある人は!?



 今日は栄養教諭の萩野先生に来ていただき、食の教育(特別授業)をしてもらいました。小学校では、ふだん家庭で食べている食材や食事メニューを取り上げ、それを食べ物の三つの働きとしてまとめ分類したり、好きな食べ物や嫌いな食べ物を発表したりして、それが体の成長にどんな関係があるのかなど食の大切さについて話をしてくれました。
 中学生は、事前学習で調べてきた熊野でとれる食材や郷土料理についてたくさん紹介しあい、郷土料理の良さや郷土との関係性を考える中で、食生活について学びを深めました。


2015年3月2日(月)
あたり



 小学4,5,6年生は6限目、クラブ活動の時間に「囲碁」を習いました。始めに、囲碁で使われる言葉や正しい囲碁の打ち方、そして基本ルールを学んでから、早速、9路盤を使っての対戦を行いました。対局中、どう打ったら(囲ったら)相手の碁石がとれるか、相手の打った石から盤面を読み、どう次の一手を打つかを考える子ども達の真剣な眼差しに、「囲碁は知的バトル」と言われる所以を感じとりました。


【囲碁豆知識】
〈那智黒石について〉
 碁石に使われる黒石は「那智黒石」が有名で、それは水成粘板岩が噴出溶岩と接触して多量の炭素を含んだ黒色硅質頁岩のことです。
 原産地はここ神川町で、そのため神川町は「那智黒石の里」として広く知れわたっています。                 
                (本校HP「もっと知りたい!神川町」参照)

〈囲碁にまつわることば〉

〇白黒つける 
 ものごとを明らかにするさま。勝負を行い、勝ちと負けをはっきりさせること。

岡目八目
 当事者よりも第三者の方が冷静で、客観的に物事が見れるということ。
(他人の打っている囲碁を傍から見ている者は、対局者よりも八目も先の手が見えるという意から)

〇一目置く
 自分より能力が優れた人に敬意を払うこと。
(囲碁ではハンディとして、弱い方が先に石を一目置いてから対局を始めることから、相手の実力を認め敬意を払う意味になった)

information

熊野市立神上小中学校