本年度の校内研修の柱として、年間一人1回以上で、原則月1回(第2水曜日)6限目に授業研究を行っています。
児童生徒への「めあてと振り返りの提示」、「子どもたちの学びあいの中で自己表現力を育てる」ことを具体的研修テーマとした授業づくりを行っています。
今日は3年生の理科(大気圧の利用)の実験授業を全員で参観しました。
授業では気体の温度変化に伴う体積の増減について説明のあと、実験では大気圧を用いて、牛乳ビンにビンの口よりも大きな水風船を入れる方法について、子どもたちで話し合い、考えさせることを中心に実験が進められ、試行錯誤の後に子どもたちの目の前で見事に水風船が牛乳ビンの中に入っていきました。
この実験授業から、子どもたちは気体が温度変化したときの体積と圧力の増減の関係について学んでいました。
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