3月3日、神上中学校の子どもたちは、町内の神上地区に在住する60歳以上の一人暮らしをしている家庭を訪問し、花の鉢にメーセージを添えた花配りを行いました。
福祉体験活動の一環として、生徒が育てた花とメッセージをプレゼントすることにより、地域で一人暮らしをしている方々とのふれあう機会としている。
1月にチューリップの球根の鉢植作業を行い、学年で当番を決め、子どもたちが水やりをしながら手塩にかけて育てたもので、午前9時30分より中学生9人が3班に分かれ、育てたチュウ―リップの鉢を地域ごとに一輪車に載せて出発。
事前に調べた住宅地図を片手に各家庭を訪問。子どもたちが花とメッセージを手渡すと「いつも楽しみにしています。花が咲くのを楽しみにしています。メッセージも大事にとってあります」と感謝の言葉をいただくなど、子どもたちは地域の方たちとの貴重なふれあいの時間を過ごしていました。
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