来月１１日（日）に実施する文化祭の案内のため五郷地区をまわりました。各ご家庭や地域内の施設、店舗などをまわり、ポスターを貼らせていただいたり、案内のチラシを配布しました。またご厚意により放送施設をお借りし、地域内６か所で有線放送によるご案内もさせていただきました。地域内に自分達の声が流れると少し緊張しましたが、めったにできない貴重な体験をさせていただきました。当日はたくさんの方に来校いただけるとありがたいです。

地区ソフトテニス新人大会がありました。本校からは北岡選手と平選手がオープンの部に出場しました。それぞれが別の学校の生徒とペアを組ました。両選手とも順調に勝ち進み、なんと決勝戦で対戦することになりました。ゲームは本校の両選手が中心となった激しい打ち合いとなり、激戦の末、平選手が優勝、北岡選手が準優勝となりました。応援にきていた、保護者の方や先生もおおいに盛り上がりしました。この調子で次のシングルス大会もがんばってください。

文化祭での学習発表にむけて準備をしています。総合的な学習の時間を中心に学習した交流学習や修学旅行、五郷学習についての学習内容をまとめています。保護者や地域の人に、わかりやすくプレゼンテーションを行えるよう工夫をしています。

後期の生徒会認証式がありました。立会演説では、今後自分達が取り組みたい内容や、目標を堂々と演説していました。特に新会長は、通学路を含めて、自分達の地域をさらに美しくするため、「地域清掃」など地域ボランティアに取り組みたいと抱負を語ってくれました。新しい生徒会の活動に期待「大」です。

１０月２０日・２１日に伊勢で行われた三重県陸上競技大会に本校、前川選手が出場しました。初日は走り幅跳び、２日目は三段跳びに出場しました。晴天に恵まれ、たくさんの観客がいる中、両種目とも自己記録を更新しベストをつくしてくれました。

今日はALTのデズリエル先生が来てくれる日です。デズ先生はバルバドスの出身で、英語の時間にバルバドスの食べ物、文化、歴史について学習しました。軽快な音楽に乗りながら、日本の文化との違いを楽しく学習することができました。デズリエル先生はいつも笑顔で明るく、授業中も笑いが絶えませんでした。

文化祭で上演する郷土劇の練習が始まっています。今日は一番の見せ場である感動的な場面の練習です。まだまだ台本を見ながらの練習ですが、川上先生の指導のもと、感情が表に表れる演技になってきました。劇に参加してくれる保護者・地域の方も定期的に学校に集まって練習をしています。今日の放課後は保護者・地域の方の練習日です。演技も徐々に仕上がってきています。文化祭までおよそ１ヶ月。主役の中学生も負けずにがんばりましょう。

後半は、小学校低学年は防災絵本を利用して避難の方法や地震に対する備えなど、分かりやすく説明していただきました。子どもたちが身を乗り出して話を聞いている姿が印象的でした。小学校中学年から中学生は、「ストローハウス」体験を行いました。ストローを利用して家をつくり、地震に強い構造について学習しました。地震はいつ起こるかが予想できず、備えておくことが大切であることをあらためて考える有意義な時間となりました。今回の防災学習会には、地域の方も参加していただき、ありがとうございました。

防災に関する様々な体験をすることで、今後の災害に対しての備えにすることと、防災についてのスキルアップを目指して、小中合同防災学習を行いました。前半は「地震体験車」で震度６～７の強震動を体験しました。実際にあった地震の揺れや直下型の地震を体験し、揺れが起こったときの正しい姿勢など、ていねいに教えていただきました。

夏休みの宿題でつくった俳句を習字で清書しています。ゆっくり丁寧に書くと気持ちも落ち着きます。字のバランスを考え、最終的には色紙に書いて完成です。できあがった作品は文化祭で展示する予定です。

文化祭で行う郷土劇ですが、本日は劇中の農家の一場面のために五郷婦人会から「わら縄づくり」を教えていただくため、２人の方に講師に来ていただきました。迫力ある演技のために実際にわらを編めるようになろうとお教えいただいたのですが、なかなか難しいようです。手のひらの「よりあわせ方」にコツがいるようです。湿らせたわらを木づちで叩いて柔らかくした後、どんどん編みながら長くしていきます。婦人会の人たちのようにはやく上手にはできませんでしたが、少しだけ編めるようになりました。