避難訓練・消火訓練 2019.1.16(水)     トップページに戻る

 1月16日(水)6限目に、避難訓練と消火訓練を行いました。
 給食共同調理場において、火災が発生した想定です。
①火災を発見した調理場職員が火災報知器でブザーを鳴らし、初期消火に当たります。そして、職員室まで火元を知らせにきます。
②火元が確認できるまで教室で待機する旨の校内放送をします。
③火元に知らせが入ると、放送で各教室からグラウンドに避難指示(押さない・走らない・しゃべらない・戻らないの徹底)を出します。授業をしている先生が避難誘導を行い、TTに入っている先生が避難漏れ者がいないか確認します。
④ ③と同時に、通報連絡係の先生が119番に通報をします。
⑤グラウンド中央で学級委員が点呼を取り、担任に報告→校長へ報告となります。避難指示の放送から点呼確認までは3分半ほどかかりました。
 整列・点呼確認がもっとスムーズにできていたら、目標の3分でできていたのではと思います。
 その後、熊野消防署の方からお話を聞き、水消火器や本物の粉末消火器を使った消火訓練を行いました。また、今年は初めて、1階ローカに備え付けてある室内消火栓(放水ホース)を使った放水消火訓練も行いました。校舎裏の貯水タンクから水が出るのですが、水圧は想像以上でした。30mほど飛ぶということでしたが、消火器による初期消火ができなかったときは、これで消火することになります。少々の雨ではグラウンドに水が溜まらないくらい乾燥しています。火の元には十分に気をつけたいものです。
 来年度も実施して、もしものときに備えていきたいと思っています。