1月26日(木)、小学5・6年生が、熊野市の防災対策推進課と新鹿自主防災会の方々と一緒に、「津波避難ライン」を新鹿地区の海抜10m(赤)、20m(青)のところに引きました。引き方を教えてもらいながら、歩道にスプレーで引いていきました。子どもたちは、自分たちが引いた「津波避難ライン」が新鹿の道路に残っていくのがうれしかったようです。また、実際にラインを引いたことで、そこが海抜何mの場所かも意識できたようです。
南海トラフ地震での新鹿地区の津波予想は「16.9m」です。少しでも『早く、高く、戻らない』『声かけ避難』という基本をいつも忘れず、万が一の時には必ず自分の命を守るようにしましょう。
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