2月27日(水)1年生のお買い物体験 |
1年生は、国語科の学習で「おかいものごっこ」をしました。その体験を活かして、実際に買い物体験をすることにしました。 場所は、ファミリーマート花のいわや店です。 担任の先生と一緒にお店まで歩いていきました。 しっかり挨拶をして、いよいよ買い物体験です。 ルールは、品物を1つ買うこと。予算は、150円までです。 「どれする?」「これ買えるかな?」「うどん買ったで。」 楽しそうに店内を回り、自分の品物を選んでいました。 一人ひとりレジに並び、お金を払い、ありがとうございますと言って品物を受け取りました。店員さんも、ていねいに対応してくれました。 買い物が終わってから、「うまく買えた。」「どれ買ったん?」と見せ合う子もいました。 その後、世界遺産でもある花の窟神社を見学して学校に帰りました。 |
2月27日(水)6年生 調理実習 |
6年生は、小学校生活最後の調理実習です。 これまで、6年生はこの時期に、中学校に向けて自分でもお弁当を作れるようにしようという目的で調理実習をすることが多くありました。 今は、中学校も給食となったので、家庭でお弁当を作ることも前ほどはなくなりましたし、自分で作る機会も少ないと思いますが、土日の部活のときのお弁当とか、将来、お弁当を作る機会があることを思えば、自分でメニューを考えて作るという体験は大事なことだと思います。 包丁を使ったり、火を使ったりするので、安全に気を付けながら、それぞれのメニューを班で協力して作りました。盛り付けになると、一人ひとりの個性が出ていました。 |
2月22日(金)6年生を送る会 |
今年の6年生を送る会は、縦割り班でのオリエンテーリングになりました。 縦割り班というのは、1年生から6年生までのグループのことです。 6年生は、縦割り班ができたころにちょうど1年生でした。 ずっとそのまま縦割り班での活動を6年間見てきたことになります。そして、班でいちばん上のお兄さん、お姉さんになって、毎日の掃除活動や何かの行事の時、集会での縦割り活動のときに中心になってくれました。最高学年を一番意識するときだったと思います。 その6年生のために、5年生がたくさんのゲームや企画を考えてくれました。これも、5年生が6年生になるための通過儀礼です。 一番最後に、班の全員で書いた感謝の言葉をこめたメッセージを色紙にして渡しました。もらったとき、6年生は、熱心に自分の色紙を見たり、見せ合ったりする姿が印象的でした。 卒業式まであと3週間あまりとなりました。 楽しい思い出を胸に卒業してほしいです。 |
2月21日(木)1年生の新聞づくり |
家庭科室のそばの椿の花が大きく2輪咲いています。 たくさんの蕾もあり、これから満開になっていくと思います。 正門近くのしだれ梅も満開となり、日一日毎に春は近づいています。 1年生は、この一年でずいぶん力をつけました。 ひらがなはもちろん、カタカナも習得し、さらに1年生で習う漢字を交え文章を書いています。 今日は、新聞づくりとして、絵とともに身近にあったことを文章にし、丁寧に書いていました。 |
2月16日(土)学校開放日3日目 |
学校開放日の3日目で、土曜授業の日です。 3日間のうち、初日は授業参観、学級懇談会、中学校の入学説明会があり、いちばんたくさんの方に来ていただきました。 2日目も、ゆっくりと見ていただくことができたと思います。 3日目の今日は、土曜日ということもあってか、男性の姿が多くありました。平日よりも土曜日の方が学校に来てもらいやすいのかと思います。小さいお子さんの姿もありました。 子どもたちも、お家の方に授業を見に来てもらえるのはうれしいことだと思います。 1学期、2学期、3学期とも、3日間の学校開放を行い、それぞれ土曜日を必ず入れています。普段通りの授業を見ていただいています。 |
2月14日(木)学校開放日1日目 |
今日から3日間、学校開放日です。 1日目の今日は、5限目に授業参観、その後学級懇談会になります。6年生は、有馬中学校の入学説明会でした。 中学校の方から教頭先生と生徒指導担当の先生がみえて、保護者、6年生それぞれに話がありました。 先日の新1年生への説明会もそうですが、入学に向けていろいろ準備をされる中で、新しい場所での気持ちも高まっていくことと思います。 各学年にも、たくさんの方に参観していただきました。 ありがとうございます。 |
2月7日(木)自分のいいところを言えますか? |
昨日の集会の校長の話です。 全校のみなさんに「自分にはいいところがありますか?」と尋ねました。 そのことを一人ひとり心の中で答えてもらいました。 実際には、どうなのでしょう。1学期のものと3学期にする子どもアンケートの結果からまた分析し、お知らせします。 子どもたちには、他の国の人とのちがいの話をしました。 昨年、日本、アメリカ、中国、韓国の4つの国の高校生へのアンケートの中で「自分に価値がありますか?」という質問があったしたそうです。 すると、日本の高校生は45%しか「思う」「ややそう思う」という人はなかったそうです。しかし、他の3つの国の高校生は、どの国も80%を超える結果が出ています。 どうして日本の高校生(子どもたち)は、自己肯定感が他の国の人よりも低いのでしょう。 それは、「謙虚」ということもあるのかもしれません。 できているのに、できていないと思ってしまうのかもしれません。 子どもたちには、なかなかみんなの前で、自分のいいところを言うと、「自慢している」とか周りに何か言われそうな気がするからかなと言いました。 自分のいいところをちゃんと見つけて、それをきちんと言葉で言えるようになるといいと思うことを話しました。 昼休みに、図書室にいる女の子に「集会の話覚えてる?」と尋ねると、「自分のいいところ?」と答えるので、「あなたのいいところは何ですか?」と聞きました。 すると、「自分のおすすめの本を人に言えること」と答えてくれました。さすが、図書室で本を読みにくる子と思いました。 どの子にも、「運動が好き」とか「性格が明るい」とか、「人にやさしくできる」とか、たくさん言えるようになってほしいです。 そんな言葉かけを大人が心がけてしていく必要があるのだと思っています。 自己肯定感の話は、また書きます。 |
2月6日(水)集会がありました。 |
2月の集会です。児童会長の挨拶が初めにあります。 「まだまだ寒いけれど、布団の中から元気に出ましょう!」 という話をしていました。 校長からは、自己肯定感の話をしましたが、これは、後日書きます。 その後、3つの委員会から発表と児童会のゲームでした。 図書と放送2つの委員会からは、〇×クイズ。図書室のことや放送やふだんかけている曲に関わるクイズを出していました。 体育委員会からは、各学年の縄跳び名人が、みんなの前で技を披露しました。子どもたちからは拍手と「おーー」という声。緊張でひっかかってしまう子もいましたが、すぐに立て直し、技がうまくいっていました。 最後に委員会が用意した名人認定証を1人ひとり受け取りました。 児童会のゲームは、縦割り班でのじゃんけん大会でした。縦割り班が1列になります。「かもつれっしゃ」の歌に合わせて先頭同士がじゃんけんをし、負けた方が勝った列の後ろに回るというやり方で、最後は、全校児童が1つの長い列になりました。 |
2月5日(火)浅間の森 |
有馬小学校と言えば、浅間の森。 地域の方にとっても、卒業生の方にとっても、学校の校庭に森があるのは、象徴的な存在なのだと思います。 この1年のうちに、浅間の森を見に来られた年配の卒業生の方が何組かありました。また、卒業生の保護者の方と浅間の森についてお話させていただくことも多くありました。 共通するお話として、森の大きさがあります。 「子どもの時よりも、小さくなっている。」「実際に小さい。もっと茂っていた。」と話されています。 体が小さかった分、森の大きさを感じていたはずですが、それ以上に森は小さくなったと思われているようです。 実際、森は、疲れているのかもしれません。木の数も、以前より減っているのかもしれません。 中には、うろばかりで、空洞化した木もあります。 すぐ下の写真は、パノラマで下から上を撮ったもので、いびつになっていますが、ほとんど空洞の幹なのに、懸命に上に伸びて、てっぺんで葉を広げています。 風もなく、春の日差しの下で、今日も、たくさんの子どもたちが、校庭で遊んでおりました。 子どもたちも、卒業してから何年もたってから、いつかこの浅間の森を思い出として見に来ることになるのでしょう。 |
2月4日(月)春立つ日。 |
2月になって、まだまだ寒い日が続いています。 それでも、日の長さを徐々に感じられるようになってきました。 日の出は、元日の頃より10分ほどしか早くなっていませんが、日の入りが30分以上遅くなり、今は、17時30分頃になっています。 昨日は、節分。季節の分かれ目でした。 豆まきをされたお家も多かったのではないでしょうか。 1月は、ずっと晴天続きだったのが、2月になり雨も降り、少し湿度も上がり、日差しも春めいています。 一雨ごとに春が近づいてくるのでしょう。 写真は、給食室裏のハクモクレンのつぼみです。 |
2月1日(金)新入生の入学説明会がありました。 |
2月になりました。 今日は、新入生の説明会の日です。 10月15日に就学時健診があり、その時にも新入生のみなさん、保護者の方に来ていただきましたが、今日は、保護者の方には入学説明会、新1年生には、学校体験をしてもらいました。 校長からは、子どもは、その力に応じて、伸びる時期に伸びるけれど、入学前から1年生になるときに、どの子どもも伸びること、それは、本人の気持ちやそれを支える周りの大人のおかげであるというような話をしました。 教頭からは、学校の概要、現1年担任からは、具体物を見せながら、持ち物のこと学校の生活のことなどお話をさせていただきました。 養護教諭からは、学校でのけがや病気に関すること、栄養教諭からは、給食に関わることをお話させていただいています。 何かあれば、学校に直接問い合わせてくださいとお話ししました。 |
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