前日の天気が嘘のように、空が見事に晴れ渡り、卒業生の門出を祝福してくれるかのようです。
10時から、小学校の卒業式を行いました。卒業生4人がそれぞれの思いを胸に小学校を巣立っていきました。とはいえ、新鹿は中学校が同じ校舎なので、今度は行事の中でいっしょに活動することになると思います。
しかし、在校生は大好きだった6年生が卒業するので一生懸命歌や呼びかけをがんばりました。それに答えて6年生は6年生らしく堂々とした姿を見せてくれました。
式の間はじっとこらえていた涙が、卒業生が退場してしまうと押さえきれなくなりほとんどの在校生が悲しんでいました。それだけ、慕われた6年生でした。
ひとしきり思いを出し切った在校生は、みんなで力を合わせて卒業式の会場を片付けしてくれました。5年生を中心に、来年度は活動してくれることでしょう。とても楽しみです。
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