砂浜がきれいな町新鹿町にある、新鹿小学校・新鹿中学校

　今年度２回目となる学校運営協議会を９人の委員さんと学校から管理職、職員代表が参加して行われました。
　学校から１学期の取組の報告を行い、２･３学期の取組の予定を報告しました。その後、子どもたちの様子について話し合いました。最後に来年度の「防災を考える会」について学校からの提案を元に話し合い、取組の方向性を決め、その内容を考えていく校区防災委員会のメンバーを決めました。

　いい天気に恵まれて、熊野市・南牟婁郡の中学生が熊野市営陸上競技場に集まり、陸上競技大会が行われました。
　昨年は、参加者がいなかったのですが、今年度は４人の参加者があり、応援者とともに行きました。100m、200ｍに２人、３段跳びと走り幅跳びに１人、800ｍに１人ががエントリーしました。
　この日は、とても暑い日で熱中症が心配されましたが、テントを張り水分も取りながら望みました。４人は、この夏休み練習してきた力を出し切った結果、３年の中嶋君が800ｍで２位に入るという結果でした。
　４人にとって、とてもいい経験になったと思います。

　あいにくの雨でしたが、初盆の供養と言うこともあり、新鹿花火大会が行われました。
　花火大会が始まる頃になると雨が上がり、夜空にきれいな花火が打ち上がりました。徳司神社の前から見たので、ちょうど川面に花火が写りとてもきれいでした。
　途中雨が降ってきましたが、約1時間の夜空のショーを楽しみました。

　久しぶりに小学生の元気な声が学校に戻ってきました。みんな元気そうな様子で登校してきました。
　まず、先生と休み中の話をしてから、メディアルームに集まり、平和学習をしました。「焼け跡のお菓子の木」を見ながら、平和について考えました。
　次に、運動会に向けて運動場の石拾いをしました。１０分ほどだったのですが、一輪車２台がいっぱいになりました。
　最後は、水泳の時間です。夏休みのプール開放には毎日１０人ほど来ていました。泳ぐことが楽しくなった子どもがたくさんいたようで喜んでいました。水泳の時間の中で、記録会もしました。中には、初めて２５m泳げた子もいて、みんなで「おめでとう」とがんばりを認め合っていました。

　午前中、久しぶりに土砂降りの雨が降ったので、テニスクラブは体育館で行いました。中体連を最後に中学３年生が引退したので、中学１年生と小学生で行っています。
　まだまだ、中３の生徒には及びませんが、みんながんばって練習をしています。