開かれた学校を目指し、地域の皆さんといっしょに子どもの成長を見守ります。熊野市立井戸小学校

本年度３回目の避難訓練は、火災を想定して行いました。折しも、栃木県において大きな山火事が発生していることもあり、校長からは「最初は小さな火でも広がると消すのがとても難しくなります。火を出さないのが何よりも大事です。」という話をしました。

卒業式（３月１９日）まであと約１ヶ月となったこの日、６年生の児童・保護者対象に中学校への入学説明会が開かれました。木本中学校から２名の先生が来てくれて、学校生活のことや制服のこと、部活動のことなどについて、説明を聞きました。

４年生が音楽の授業で、琴の演奏体験をしました。講師に紀宝町にお住まいの岡澤文代さんをお招きして、基本的な弾き方の指導のあと、実際に岡澤さんの琴を使わせていただいて、「さくら」の冒頭部分を演奏させていただきました。どの子もまだまだ弾き足りない感じで、初めて触れた琴の音色にとても興味を持ったようでした。最後には岡澤さんにフルートの演奏（『炎』と『紅蓮華』の豪華２本立て）も披露していただいて、とても楽しい音楽の授業でした。　　　　　　

３年生が熊野市歴史民俗資料館に社会見学に行ってきました。すぐ隣の町にある資料館ですが、みんな初めての訪問だったようで、館長さんや研究員さんのお話を聞きながら、とても興味深そうに見学していました。

毎年この季節は、どの学年も体育で縄跳びをします。少しでも上手になるために、休み時間も自主的に練習に取り組む子もたくさんいます。コンパネを貼り合わせて作ったジャンプ台も２つあって、体育委員会の人が毎日出し入れしてくれています。お昼休みにはジャンプ台に行列ができていました。縄跳びブームはしばらく続きそうです。