新型コロナウイルスに翻弄された令和2年度の1学期が本日終了しました。自由が大きく制限され、制約ばかりの日常生活の中で、それでも子どもたちはほんとによくがんばったと思います。大人でもすぐに外してしまいたくなるマスクをずっと着けたまま学習したり、休み時間のたびに手洗いをしたり、子どもたちなりに一生懸命感染予防に取り組みながら生活している姿には、健気さとたくましさを感じました。おそらく、コロナウイルスの事がなくて過ごした1学期よりも、子どもたちはひと回り大きく成長しているのだと思います。
とはいえ、がんばったからこそ、ちょっと疲れているのも事実だと思います。今年はいつもより少し短い夏休みですが、まずは張り詰めた気持ちを少し緩めて、心身ともにリフレッシュする期間としていただければと思います。
終業式は校内放送で行いました。
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