三重県中学生新人ソフトテニス選手権大会熊野地区予選が9月22日(日)に予定されていましたが、雨天のため23日(月)秋分の日に開催されました。この日も早朝は雨が降っていたため、11時より試合がスタートしました。
夏休みから練習を積み重ねてきた1・2年生にとっては、新チームとして初めての公式戦です。久しぶりの試合で全員少し緊張していたように思います。
男子はトーナメント戦で、福岡 勇也(2年)・仲 快吏(2年)ペアは、一回戦・二回戦と勝ち進み、準決勝で有馬中学校のペアに惜しくも「1対4」に負けてしまいましたが、第三位という結果でした。前川
琉郁(1年)・上ノ坊 眞人(1年)ペアは、有馬中学校のペアと対戦しましたが、一回戦敗退でした。オープン戦には、一色 鷹罷くん(1年)が、有馬中の生徒とペアを組んで出場しました。
女子は、東 まりな(2年)・西 ゆりな(1年)ペアは、4ペアによる予選リーグで一勝二敗。奥 さくら(1年)・吉田 柚結(2年)ペアは、3ペアによる予選リーグで二敗でした。ともに、予選リーグ敗退という結果でした。
全体的に良い結果ではありませんでしたが、選手たちは自分の課題もみつかり、今後の試合へ向けて良い経験になったと思います。10月26日(土)には、地区中体連新人大会が山崎運動公園テニスコートで開催されます。その試合には、自分の課題を少しでも克服できるように、しっかり練習を積んで望んで欲しいと思います。
なお、男子 福岡・仲ペアは、10月12日(土)に三重交通Gスポーツの杜 鈴鹿庭球場で行われる「三重県中学生ソフトテニス選手権大会」に出場します。応援よろしくお願いします。
1・2年生は、9月18日(水)5・6限目に、来年4月26日(日)〜28日(火)に実施する沖縄への修学旅行の事前学習会として位置付けた平和学習会に参加しました。沖縄は太平洋戦争において、国内で唯一地上戦が行われ、たくさんの尊い命が失われた地です。沖縄へ修学旅行に行く大きな目的として「平和学習」を掲げています。
本校では、元公立学校事務職員で数々の講演会や著作活動を行っている「中田重顕さん」を講師として招き、作文などの朗読は御浜町在住の「坂本浩子さん」がしてくださいました。中田さんは何度も沖縄に赴き、当時学徒動員で従軍していた多くの人たちから話を聞き、日本軍が犯した過ちや、間違った教育をしてしまった学校の先生たち、女学生たちの行動や考え方などの話を通じて、命や人権の大切さについて約90分間にわたり、熱く生徒たちに語りかけてくださいました。
負けることが認められず、降伏することも許されなかった軍人や女学生たちは、間違った教えや洗脳により、落とさなくてもいい尊いたくさんの命を奪われました。この現実を忘れることなく教訓とし、これからの若い人たちは正しい判断ができるようになり、しっかりと生きていってほしいという強いメッセージをいただきました。また、特攻兵として出撃するはずだった紀和町在住の「倉本さん」の証言も紹介してくれました。生徒たちはみんな真剣に聞き入り、平和への思いを強く心に刻んだことと思います。とても素晴らしい平和学習会になりました。
数年前より本校の文化祭では、「紀和瀞流 隼(はやぶさ)太鼓」を生徒全員で演奏しています。今日より文化祭に向けて、全員での練習を開始しました。
毎年、指導に来ていただいてる熊野鬼城太鼓の「大西 拓 さん」に今年度もお世話になりました。1年生は初めて太鼓をたたく生徒がほとんどで、基本の足腰の構え方やバチの持ち方、たたき方などから丁寧に教えていただきました。いろいろなリズムに合わせて全員で太鼓をたたいた後、2・3年生は「隼」を昨年のことを思い出しながら演奏してみました。1年生は先輩の演奏を見ながら、そして、聴きながら、自分もしっかり覚えないといけないと感じているようでした。
今後は、2・3年生が1年生を教えながら、文化祭まで練習を続けていきます。文化祭で良い演奏ができようにがんばりましょう!
9月10日(火)・9月17日(火)それぞれ3・4限目に連鶴教室を実施しました。
この行事のねらいは
@ 地域の人との交流を通して、日本の伝統文化を学ぶ。
A 社会福祉体験学習「ケアホーム熊南」訪問に向けて、贈り物である「連鶴」を協力して製作する。
講師には、数年来お世話になっている、飛鳥町の折り紙名人「滝爪 清さん」です。最初に折り鶴の歴史や種類などについて教えていただきました。その後、「連鶴」の作り方の説明を受け、3年生は「八連鶴」に1・2年生は「六連鶴」に挑戦しました。細かい作業で時間がかかり、集中力も必要なため、2日間に分けて行いました。
1日目は、1枚の和紙に連なる部分を残し、あとは鶴を折るためにカッターで四角に切り取っていきます。その後、それぞれを鶴の形に折り目をつけていきます。3年生は「八連鶴」なので、根気のいる作業でした。
2日目は、形が崩れないように針金を通し、完成した「連鶴」をケースに入れていきます。時間に余裕のある生徒は、「亀」も折りました。
出来上がった「連鶴」は、10月2日(水)にケアホーム熊南を訪問し、贈呈します。
9月8日(日)に予定されていた「丸山千枚田 稲刈りの集い」が台風15号接近のため中止となったため、中学校は9月10日(火)午後に学校田の稲刈りを実施しました。
この行事のねらいは、
@ 体験を通して、自分で考え判断し行動する力を身につける。
A 千枚田保存活動に協力して、稲作の苦労を学ぶ。また、地域の文化にふれ、地域の人との交流を通して郷土の良さを知る。
B ボランティア活動を実施する中で、異年齢の人たちとの対話やふれあいを通して、コミュニケーションを高める機会とする。 です。
今年度は、中学校単独での稲刈りとなったため、ねらいのBにあたるオーナー田等の稲刈りボランティアは実施できませんでしたが、保存会会長:喜田俊生さんに指導していただきながら、たいへん暑い日でしたが、生徒たちは一生懸命に協力し合いながら活動することができました。喜田さんからは、稲の刈り方・「さがり」にかけるための稲の束ね方などを教えていただいた後、4つの班に分かれて稲刈りとさがりかけを、休憩をしながら実施しました。
生徒の感想から
・たいへん暑い中でしたが、稲刈りが終わったときに、達成感がありました。
・今年はとても暑くたいへんだったけど、風が吹いていたのでよかったです。田に水があったので足を何度もとられそうになりました。今年は、さがりにかけた稲が落ちることがなくよかったです。
・いつもより稲の生育が良かったらしく、稲の青い部分が少ないような気がした。足がぬかるみにとられて転んでしまった。
・思ったより田の土がやわらかく、また、端の方が草が生えていて刈りにくかったです。
9月2日(月)、2学期が始まりました。
始業式では、学校長から
・長い夏休みは終わりましたが、9月はまだまだ残暑が厳しく体調を崩すことが多いので、体調管理に十分気をつけて欲しい。
・2学期は、「運動会」「文化祭」といった大きな行事が続きます。準備や練習はたいへんだと思いますが、生徒会中心に精一杯努力してください。1年生にとっては、初めての取組であるが、わからないことは積極的に質問をして自ら進んで取り組むことを目標にして欲しい。
・昨日 9月1日は「防災の日」でした。基本的な防災への備えはできると思いますが、まずは自分の命を守るための行動をとれるよう考えて欲しい。いざというときにどういう行動をとれるかが大事です。
・生徒と先生で協力し合って、楽しいと思える学校にしていきましょう。
<表彰伝達式>
・8月29日(木)に開催された「熊野市南牟婁郡中学校陸上競技大会」で入賞した2人の表彰伝達を行いました。
男子400m 第4位 前川那都(3年生)
男子800m 第5位 前川那都(3年生)
男子三段跳 第4位 橋爪康太朗(3年生)
台風・熊野大花火大会の影響で開催が延びていた「熊野市南牟婁郡中学校陸上競技大会」が、8月29日(木)に熊野市陸上競技場で行われました。
8月3日のソフトテニス県総体が終わってから、3年生 前川那都くん・橋爪康太朗くんの2人が8月6日から練習を積み重ねました。今年度からは、全員参加の陸上練習ではなく、陸上大会に出場したいと希望する者や体育科の先生から推薦された者が大会に向けて練習をしていく方向にしました。
短い練習期間でしたが、練習メニューとしては、最初の1時間は、1・2年生と一緒に体力作りトレーニングを体育館で行います。陸上競技にもテニスにも活かせるメニューを、佐藤先生・濱田先生が中心に考え取り組みました。全員が体力アップすることができたと思います。
体力作りの後、種目練習を1時間から2時間じっくり行いました。8月のたいへん暑い中でしたが、一生懸命に練習に取り組む姿を見ることができました。
大会には、2種目ずつエントリーしました。2人とも大会で、ほとんどが自己記録を出すことができ満足したようすで良かったです。
結果
・前川那都(NO.301) 男子400m 第4位 記録 61秒2 男子800m 第5位 記録 2分25秒2
・橋爪康太朗(NO.302) 男子三段跳 第4位 記録 9m72cm 男子走幅跳 記録 4m31cm
・学校対抗の部 男子総合・男女総合とも 第7位
8月8日(木)に生徒会行事・野外活動を実施しました。今年度は日帰りの行事とし、午前中は新鹿海岸にて海水浴、午後は学校に戻ってバーベキューを行う計画を立てました。
出発式を行った後、バスで新鹿海岸に移動です。新鹿到着後、みんなで協力して簡易テントを張りました。その後、準備体操をしてから思い思いに「海」を楽しんでいました。この日は少し波が高かったので、監視には十分気をつけていましたが、生徒たちはあまり沖に出ることもなく、波打ち際で波と戯れたり、砂浜に埋もれたり、川で遊んだり、夏を満喫しているようでした。
学校に戻ってからは、班に分かれてバーベキューを楽しみました。夏休み前、班ごとに「献立会議」を開いて買い物リストを作っていて、食材のほとんどは野外活動前日に生徒会役員が買い出しに行ってくれました。ご飯については炊飯器で炊きました。班員同士で協力しあい、比較的スムーズにバーベキューコンロに火がついたようで、いよいよBBQが始まりました。どの班も食べきれないのではないかと思えるほど、たくさんのお肉やウインナー、野菜などの食材を準備していましたが、みんなよく食べ、ほとんど残さずに食べきったようでした。
お盆休み前の夏休みの楽しい思い出の一つになったことと思います。
8月5日(月)に、三重交通Gスポーツの杜鈴鹿庭球場において、ガーデンカップ・ソフトテニス大会が開催され、本校からは1年生の前川・上ノ坊ペアが参加しました。この日は朝からとても暑い日で、熱中症等が心配されました。その対策として、全員が一堂に会しての開会式は行われず、選手はテントにいたまま放送での開会式となりました。また、試合も本来の7ゲームマッチを5ゲームマッチに変更して行われました。
前川・上ノ坊ペアの1回戦の対戦相手は、四日市市立羽津中ペアでした。相手は2年生ペアのようでした。本校ペアは、随所に思い切ったプレーも出て健闘しましたが、結果は0−Bで初戦敗退となりました。残念ながら敗れはしましたが、県内各地から選手が集まる大会の雰囲気を味わったことは大いに意義があります。この経験を無駄にしないよう今後の練習にいかしていってもらいたいと思います。
9月22日(日) 【予備日:23日(月)】には、三重県中学生新人ソフトテニス選手権大会熊野地区予選があります。男女とも上位6ペアが県大会出場の権利を得ます。本校の生徒たちにも県大会出場をめざして頑張ってもらいたいと思います。
8月3日(土)、四日市ドームにおいて三重県中学校ソフトテニス大会個人戦の部が開催されました。本校からは熊野市・南牟婁郡地区予選を勝ち抜いた3年の橋爪・前川ペアが出場しました。この大会は3年生にとっては最後の大会で、勝ち進めば東海大会、全国大会へと続いていくので、いつにも増してどのチームも気迫が溢れていて、熱戦が繰り広げられました。
橋爪・前川ペアは2回戦から登場し、松阪西中ペアと対戦しました。この試合は危なげなくC−0で勝ち、つづく3回戦の相手は伊賀市立崇広中ペアでした。ファイナルゲームまでもつれたもののC−3で勝利をつかみ、ベスト16入りを決めました。そして次の試合はベスト8進出イコール東海大会出場をかけた大一番で、桑名市立正和中ペアとの対戦でした。試合前半から押され気味で苦しいスタートとなり、粘りを見せて奮闘しましたが、2−Cで惜しくも敗れました。本人たちの目標だった東海大会・全国大会出場は叶いませんでしたが、お互いに何度も好プレーが出たナイスゲームでした。お疲れ様でした。
今日7月19日(金)は、2019年度1学期の終業式でした。7月に入ってから雨の日が多く、今日も雨がよく降っています。
1学期のことを考えてみると、新入生・新しい先生との出会い、毎日の授業や部活動、各行事など、多くのことを振り返ることができます。明日から長い夏休みに入ります。夏休みであっても、部活動や学習会などで学校に来ることがほとんどです。夏休みの自分の目標をきちんと決めて、規則正しい生活をして欲しいと思います。
終業式の前には、表彰伝達式も行いました。ソフトテニスの大会や俳句で入賞した生徒たちに、校長先生から賞状が渡されました。おめでとうございます。
7月18日(木)15時から、紀宝警察署紀和駐在の「松尾警察官」を講師として招き、「交通安全及び防犯」に関する学習を行いました。
交通安全については、自転車の正しい乗り方や巻き込まれる交通事故の恐ろしさについて、映像を見せていただいたりしながら、具体的な話をしていたきました。防犯については、ネットトラブルに関する講話を聞かせていただきました。
設定時間が少し短かったこともあり、中学生にわかりやすいようにポイントを絞って話をしていただきました。昨日の「スマホ・ケイタイ安全教室」の復習になりました。
7月17日(水) 3限目 に、 NTTdocomoさんの協力を得て、スマホ・ケータイ安全教室を開催しました。昨年の12月にも開催していただいたのですが、スマホやインターネットへの接続可能なゲーム器機などにふれる機会が多くなる夏休み前に、もう一度生徒たちに考えてもらいたいと思い計画しました。
講師の金井さんは、とてもはっきりとわかりやすく話をしてくれたので、生徒たちはしっかり聞いていました。この話を聞いて、どれだけ「自分のこと」として考えることができたかが問われます。話し方も上手で、途中隣の人と話し合いをさせたり、挙手をさせたりしながら、生徒が集中力を切らさないよう工夫して授業を進めてくれました。私たち教職員も見習いたいことがたくさんありました。
「Facebook」や「Tik Toc」などの「SNS」を利用するときに気をつけるべきことや、「LINE」などのコミュニ ケーションアプリに関する弊害や トラブル例、安易な書き込みによる危険性などを、動画を見せながら生徒たちに訴えてくれました。便利なツールであるスマホやタブレットなどを危険なツールにしてしまわないよう、正しく安全に使用してもらいたいものです。
7月16日(火)4限目に「人権学習会」を全学年でおこないました。授業の題材は、「ちがいのちがい」です。
授業のねらいは、次の2点を考えました。
@ 「あっていいちがい」に気づくことで、他文化共生や多様性を容認する心の育成をはかる。
A 「あってはいけないちがい」に気づくことで、人権尊重と反差別の視点を持たせる。
授業者の山本哲哉先生から、「今日は世の中にある【ちがい】について考えて欲しい。」という発言から授業が始まりました。学年ごとのグループ(3年生は2グループ)に、「ちがいのちがいカード」を20枚ほど配布し、各学年のグループで、「これはあってもいいちがいと思う。」「このちがいはあかんと思う。」などと相談しながら仕分けていきます。
カードの内容は、
・○○君は男の先生の言うことはよくきくが、女の先生の言うことはきかない。
・○○レストランにはスーツを着ている人は入れるが、ジーパンでは入れない。
・東京では1DKの家賃が月6万円だが、地方では月3万円である。 こんな感じです。
その後、グループごとに仕分け結果や悩んだことなどを発表しました。他のグループの考えを聞くなかで、自分の考えを更に深めているようでした。自分たちの身の回りにある「ちがい」について考えるきっかけになったと思います。
雨天により開催が延びていた地区中学校総体ソフトテニス大会個人戦が、13日(土)に山崎運動公園テニスコートで開催されました。どの学校も同じ条件ですが、7月に入ってから連日梅雨空が続き、外での練習はほとんどできませんでした。特に3年生にとっては最後の大会となるので、少し可哀そうな気もしますが、仕方ありません。本校は体育館を占用できるので、条件としては恵まれているのかもしれません。
女子は、どのペアも初戦でいきなり難敵と対戦するなど、厳しい組み合わせとなりました。なかなか練習してきた成果を発揮しきれず、4ペアとも初戦敗退でした。
男子は、4ペア中、3ペアが初戦を突破しましたが、そのうち2ペアは2回戦で強豪と対戦し、健闘するも敗れました。
そんな中、橋爪・前川ペア(3年生)は、初戦から安定した試合運びで勝ち進み、ベスト8に進出し、県大会出場を決めました。ここからが正念場で、6月の県大会個人戦でも活躍した矢渕中ペアとの対戦が続きます。準々決勝は1ゲーム目を奪った勢いそのままにゲームカウント4−0で勝利しました。準決勝は、2ゲームを連取され劣勢に立たされましたが、ファイナルゲームトまで持ち込み、大接戦の末に相手を撃破しました。決勝では、競り合ったゲームを展開しましたが0−4で敗れ、惜しくも準優勝でした。それでも、手に汗握る好ゲームに観客から大きな声援と拍手が送られていました。
準優勝に輝いた「橋本康太朗・前川那都ペア」は、8月3日(土)四日市ドームで開催される三重県総体ソフトテニス大会に出場します。大会まで3週間あります。しっかり調整して、東海大会・全国大会出場を目指します。
3年生女子は、この地区大会が最後となりました。嬉しかったことも悔しかったこともたくさんあったと思います。2年半続けてきた部活動で得たことを、今後に生かして頑張ってくれることでしょう。
今年度第1回目の学校評議員会を開催しました。本校の学校評議員として、平子せつ子さん、檜平誠さん、中山良治さんの3名の方になっていただいています。
熊野市では、令和2年度からは全小・中学校において学校運営協議会を設置し、コミュニティ・スクールをスタートさせることとしています。これは、開かれた学校づくりを進め、保護者や地域の方に学校運営に参画してもらうための方策の一つです。入鹿地区においては、地域性も考えて小・中で一つの学校運営協議会を立ち上げる準備を進めていきます。そのための方策として、これまで小・中別々に開催してきた学校評議員会を、今年度は学校運営協議会準備委員会と位置づけ、合同で行うこととしました(小学校の学校評議員も3名です)。
学校側からは、それぞれの学校経営計画を説明したり、学校の様子や児童生徒の状況などをお話させていただいたりしました。それに対して、評議員さんたちから質問を受けたり、いじめのない学校づくりをしてほしいとか、部活動に力を入れてくれている現状をとてもありがたく感じているなどと意見や感想を述べたりしていただきました。
今年度も、全3回の学校評議員会【学校運営協議会準備委員会】を開催する予定にしています(残りは2学期末と年度末)。
7月6日(土)・7日(日)の両日、熊野市南牟婁郡地区中学校総合体育大会が実施される予定でした。しかし、6日(土)はあいにくの雨で、野外種目は延期となりました。7日(日)は、ソフトテニス学校対抗戦が実施されました。
この日は、早朝より学校の体育館で練習を行い、スクールバス2台に分乗して会場入りしました。会場でも30分ほど練習をし、準備万端で開会式です。入鹿中学校「下校長」がソフトテニス大会の大会長です。熊野市・南牟婁郡の生徒に対し激励の挨拶をしていただきました。開会式に並んでいる生徒がたいへん少なくさみしさを感じました。
今日は、学校対抗戦(団体戦)です。男子は7校、女子は5校の参加です。1回戦、男女とも緊張の中、同時に試合が始まりました。良いプレー、上手くいかないプレー等ありましたが、なんとか勝ち上がりました。もう次は準決勝です。男女とも優勝候補が対戦相手です。精一杯のプレーで頑張りましたが、惜敗に終わりました。
個人戦は、13日(土)に予定されています。この1週間練習を積み、県大会目指して頑張ってくれると思います。