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学校の様子 令和元(2019)年度


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修了式・離任式   2020.3.25(水)

 3月25日(水)、生徒たちは卒業式以来の登校となりました。そして、この日 令和元年度の修了式を行いました。校長先生からは、新型コロナウイルス感染症拡大防止のために、1年間のまとめの時期である3月のほとんどが休校となり、生徒の皆さんにたいへん迷惑をかけることになってしまった。しかし、自宅学習等を頑張っていたことを聞き、みなさんの成長が見えたことが嬉しいです。今後もまだ、新型コロナウィルス感染症に対する影響が学校にもあると思いますが、乗り越えていって欲しいと思います。 といった話をしていただきました。
 その後、今年度で退職される2名の離任式を行いました。先生それぞれが想いを語ってくれました。生徒たちは真剣に話を聞いていました。

 26日(木)以降の平日は、新型コロナウィルス感染症拡大防止のための対策を講じて、部活動を再開します。

 

第72回 卒業証書授与式   2020.3.9(月)

 3月9日(月)令和元年度第72回卒業証書授与式を挙行しました。新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、席の間隔を2m以上離す必要があり、会場を多目的ホールから体育館に変更し、全員がマスクをつけての式になりました。会場からの拍手の中、卒業生がゆっくり歩いて入場し、式は始まりました。卒業証書授与では、多目的ホールで実施するつもりで練習していたので、体育館の舞台に上がることは想定してなく、随分勝手が違ってやりにくかったと思いますが、みんな上手く対応してくれました。
 今回の卒業式は、来賓の方々に参加を遠慮していただき、学校長式辞については必要最低限のことだけ話すようにしました。
 学校長式辞から(一部抜粋)
 「みなさんの門出にあたり、一つだけお願いしたいことがあります。それは、夢のある人になって欲しいということです。夢は生きる喜びであり、エネルギーにもなります。理想として生きる夢や目標をもつことは、その人の生き方を広げ、心を大きくしてくれます。しかし、残念ながら夢や幸福の実現は他者から与えられるものではありません。自ら努力して勝ち取るものです。頑張ってつかみ取ってください。皆さんにはさらに知性と感性を磨き、夢をもってグローバルに活躍する人に育って欲しいと願ってやみません。」・・・
 
 祝電についてもたくさんいただきましたが、2年間担任していただきた樫山先生のものだけを2年生の吉田柚結さんの朗読で披露し、ほかの人たちの分は掲示して見ていただきました。卒業記念品として卒業証書を入れる筒と卒業記念写真を贈りました。卒業生を代表して、小井風森さんと前川那都くんの2人に受け取ってもらいました。
 在校生を代表しての送辞は、2年生 東まりなさん、吉田柚結さん、福岡勇也くんの3人から、卒業生一人ひとりへの思い出やメッセージを語りかけるように、はなむけの言葉を述べました。
 答辞は卒業生を代表し、岡本美羽さんと橋爪康太朗くんの2人が3年間の中学校生活の思い出や感謝の言葉を述べて母校 入鹿中学校に別れを告げました。最後に式歌「チェリー」を1年生の向井令弥さんの伴奏で歌って式を終了しました。今年は卒業生が退場する花道を感染予防のためつくることはできなかったので、自席で拍手する中をゆっくりと思い出をかみしめるように退場していきました。
 
 卒業生の6人 高校へ行っても頑張れ!