当地域における新型コロナウイルス感染状況を受けて、本校での感染予防対策等について、以下のように実施していますのでお知らせします。
@感染予防対策を強化するために、これまで行っていた児童下校後の共用部分(手すり、手洗い場、ドアノブ、トイレのレバー、教室のスイッチなど)の消毒に加え、各教室の個人の机・椅子などの消毒も行っています。
A朝の検温カードの確認と手指の消毒、校内の換気、手洗い、密集・密接を避ける学習形態、密集・密接を避ける遊び方の指導、マスク着用の指導など、これまで行ってきた感染予防対策についても、さらに指導を徹底していきます。
B児童机用の「ついたて」も、学習の場面に応じて適宜活用していきます。
C天井扇風機のない特別教室などでは、サーキュレーターを使って換気効率をよくします。
このような取組を通じて、子どもたちがより安心して通学できるよう、学校環境を整えていきます。
感染者およびその関係者等に対する差別や偏見について
「感染の再拡大を受け、本校の児童や関係者が感染することも十分考えられます。児童にはこれまでも、「身近な人が感染したら、みんなで心配して応援してあげましょう」と呼び掛けてきましたが、ご家庭でも、感染された方やそのご家族などに対する差別や偏見につながる行為、誹謗中傷は絶対に行わないこと、また、根拠が不明な情報や噂に惑わされたり、情報を拡散したりしないことなど、あらためて話し合っていただければと思います。なお、個人の検査や感染の状況等については、学校にお問い合わせいただいても、公式な機関からの発表内容以外は個別には一切お答えできません。学校から保護者全体にお知らせする内容がある場合には、年度当初にご登録いただく「まちこみメール」等にてお知らせしますので、ご理解をお願いします。」(4月の「学校だより」より再掲)
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