開かれた学校を目指し、地域の皆さんといっしょに子どもの成長を見守ります。熊野市立井戸小学校

　快晴の秋空のもと、運動会を開催しました。本来は5月に予定されていましたが、新型コロナの影響でこの日まで延期されていました。昨年は実施できなかった表現運動も今年は低・中・高に分かれて実施することができ、練習の成果を精いっぱい発揮してたくさんの拍手をいただきました。前日の準備と当日の運営にはPTAの本部役員・学級員さんにもお手伝いいただき、当日の後片付けはたくさんの保護者の皆さまにもご協力をいただいて、無事半日の運動会が終了しました。

低学年の学年種目「巨大化したよ」


中学年の学年種目「追いかけ玉入れ」

高学年の学年種目「タイヤ引き」

低学年のダンス「メイク・ユー・ハッピー」

中学年のダンス「南中ソーラン節」

高学年のダンス「群青」

　この日は、地域のご高齢の方々の集まりである「喜楽会」の皆さまが、学校周りの雑草の草刈りをしてくださいました。運動会を控え、職員でも校庭の整備作業を続けていますが、なかなか手が回らないところも多く、とてもありがたかったです。早朝よりお手伝いいただいた喜楽会の皆さま、本当にありがとうございました。

三角田会長様のお話を聞く会員の皆さま

　この日は熊野市の事業の「囲碁教室」がありました。昨年からのコロナウイルスの蔓延を受けて事業は延期となっていましたが、ようやくこの日今年初めての囲碁教室が開かれました。日本棋院から羽根しげ子プロにお越しいただき、地元の棋士の方にもご指導いただいて、３年生と４年生が囲碁の基本的なルールから学びました。子どもたちの中には入学前に囲碁を体験したことがあるという子も多く、ルールもすぐに理解して熱心に対局を楽しんでいました。次は１１月９日（火）の予定です。

　児童会の縦割り班「わくわく班」の活動が行われました。コロナウイルスの影響で縦割り班での活動を自粛していたので、今回が本年度初めての活動でした。この日は、３０日に実施予定の運動会に備えて、ペットボトルにビーズを入れて、一人ひとり応援グッズを作りました。大きな声での声援はできなくても、応援する気持ちが伝わるように工夫したものです。思い思いの絵も描いて、素敵な応援グッズが出来上がりました。