開かれた学校を目指し、地域の皆さんといっしょに子どもの成長を見守ります。熊野市立井戸小学校

本日で2学期が終了しました。運動会や学習発表会など、行事もたくさんあった4ヶ月でした。子どもたちはどの行事にも真面目に一生懸命取り組んで、その時々に成長した姿を見せてくれました。新型コロナウイルスとの闘いも２年目が終わろうとしています。来年こそは、学校も社会も本来の姿を取り戻して、誰もがやりたいことを心から楽しめるような年になることを願っています。

 みなさま、よいお年をおむかえください。

　6年生が修学旅行に行ってきました。本来なら１０月に実施予定でしたが、コロナの影響で延期となって、ようやくこの２日間で実施することができました。寒い時期の実施となったので体調面が心配されましたが、無事全員参加することができて本当に良かったです。初日はおやつカンパニーと鳥羽水族館に行き、２日目は終日志摩スペイン村で過ごしました。今年も県内１泊の旅行でしたが、真冬並みの寒さにも負けず子どもたちは２日間の行程を存分に楽しんでいる様子でした。

　来年1月２７日（木）に、国の「文化芸術による子供育成総合事業」の「ザ・カレッジ・オペラハウス管弦楽団」の公演が予定されています。この日はそれに先立ってのワークショップがありました。６人の奏者の方が来てくださり、オーケストラについてのお話や、楽器の紹介と演奏、ミニコンサート、指揮者体験、そして児童への歌唱指導もしてくださいました。普段なかなか聴くことのできない生の楽器演奏に、子どもたちも興味津々。アップテンポの曲では自然と体でリズムを刻んでいる子もたくさんいて、とても楽しい時間を過ごさせていただきました。本公演が楽しみです。