開かれた学校を目指し、地域の皆さんといっしょに子どもの成長を見守ります。熊野市立井戸小学校

　　４月２８日、１・２・３年生は、熊野市市営グラウンドへ、４・５・６年生は山崎公園へ春の遠足に行ってきました。全員徒歩で、途中で花の窟神社で休憩しました。出発から約１時間３０分ほどで目的地に到着しました。子どもたちは、緑の芝生の上で走り回ったり、ボールで遊んだりしました。お昼は、ディスタンスをとり、弁当を食べました。天候が心配されましたが、雨に降られることもなく、帰校することができました。

　　５・６年生から児童会役員の選出に向けた立会演説会が行われました。体育館に全校児童が集まり、応援弁士や立候補者の話を聴きました。話のあと、４年生以上による投票が行われ、５人の児童会役員が選出されました。役員の皆さんには、リーダーシップを発揮して、全校児童が「明るく楽しく笑顔いっぱいの学校」づくりをしてほしいです。

　　３年生は、社会科で方位の学習をしました。子どもたちは、校舎屋上に行き、一人ひとり方位磁針を持って、赤い針を北にあわせます。子どもたちからは、「東の方に市役所があるよ」と方位を確認しました。

　　春の陽気の中、昼休みの運動場では、子どもたちがドッジボールやサッカー、一輪車、鉄棒などで楽しく過ごしています。「見て、見て」と逆上がりを見せてくれる子もいました。校舎の中では、本を読んだり、絵を描いたりする子もいます。

　　それぞれの学級では、「めあて」に沿って、課題に対してじっくり考えたり、考えを書いたりしながら、学習に取り組んでいます。ノートに書いた自分の考えを、実物投影機を使って発表することもあります。

　　１年生も給食が始まりました。しばらくの間は、６年生が準備をしてくれます。1年生の子どもたちは、手際よく準備する6年生をじっと見つめ、配膳されるまで静かに待っていました。今日のメニューは、カレーライス。「いただきます」と美味しそうに食べていました。

　　職員が引率して１年生の下校指導を行いました。学校周辺は、交通量の多い道路や細い道があり、子どもたちが安全に登下校できるように、毎年行っています。

　　2年生から6年生は8日から学校給食が始まりました。井戸小学校では、４人の給食調理員で児童と職員分の給食を作っています。配膳は子どもたちで行います。手洗い・手指消毒をし、マスク・給食着を着用します。粘着シートで給食着の埃等も取り除いて準備を始めます。高学年になるにつれて、じょうずに盛り付けることができます。

2022年4月7日（木）

ピカピカの新入生が入学しました。

４月７日、校庭や井戸川沿いの桜が綺麗に咲いています。暖かい春の日差しの中、２１人の１年生が入学しました。６年生のお姉さんやお兄さんが１年生に優しくお世話する姿がありました。入学式は感染症対策をとり、６年生が児童代表として１年生を迎えてくれました。少し緊張した１年生でしたが、担任の先生に名前を呼ばれ、元気よく返事をすることができました。１年生には、「命を大切にしよう」「あいさつをしよう」「しっかりききましょう」の３つを約束しました。全校児童１４０人。みんなが笑顔で学校生活を過ごしてほしいと思います。