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三重県熊野市立木本小学校

木本小学校へようこそ!

木本小学校は、県南部熊野市の中心部に位置し、市の主な公共施設、商業施設が多く存在しています。

平成29年度2月 活動の様子

 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 平成30年 1月 2月 3月
2018年2月28日(水)
色とりどり

  今朝は穏やかに晴れ、日中は春らしい陽気となりました。しかし、西から急速に発達した低気圧が近づくため、夜から朝方にかけて天気は荒天となる予報が出されています。大雨や突風など、天気の急変にはくれぐれも注意、警戒して下さい。


  今日の1年生の生活科の時間は、チューリップやパンジーなどプランターの水やりと花摘みを行いました。先日、花ボランティアの方に教わった花の育て方を参考に、春の花々の手入れや卒業式用に育てているパンジーの花摘みにみんなで協力して作業が進んでいました。
 色とりどりに摘み取ったパンジーは次回花摘み時に押し花にするそうで、今日摘み取ったパンジーの花は園児たちにあげたり、教室に持っていったりしていました。


2018年2月27日(火)
もうすぐ中学生

  6年生は午後から木本中学校学校見学会に参加しました。この日は井戸小の6年生も一緒に参加し、中学校での授業やクラブ活動の様子を見学しました。学校長あいさつ、日程説明のあと、早速4グループに分かれて授業見学がありました。授業見学では、落ち着いた雰囲気の中で授業に臨んでいる先輩たちの授業に向かう姿勢や学習の様子を見せてもらいました。


  授業見学後には、各グループに分かれて、中学校生活について話し合いが行われました。各テーブルでは木本中生徒会のメンバーが司会進行役となり、中学校での毎日の日課や授業の内容、部活動の様子など、中学校生活について児童が知りたいことや出された質問、疑問点に対して、やさしく笑顔で応答、説明してくれていました。最初は緊張して言葉少ない児童たちでしたが、中学生が上手にリードし、各グループとも和やかな雰囲気で会話が弾んでいました。


  その後は中学校の先生方に案内されて、各クラブの見学に移りました。体育系、文化系のクラブを順に見学する中で、誰もが視線の先にある先輩たちの熱心な活動姿に中学生になった自分の姿を重ね合わせていたようでした。


2018年2月26日(月)
クラブに熱中


  今日の6限目、4,5,6年生は今年度最後のクラブ活動がありました。6年生にとっては小学校最後のクラブ活動となります。それぞれ「イラスト」「文化」「将棋・オセロ」「バトミントン・卓球」「屋外スポーツ」に分かれての活動では、どのクラブも上級生と下級生が共に仲よく、各活動に熱中して取り組み、楽しい一時を過ごしていました。

2018年2月26日(月)
箱の形は?

  昨夜の雨も上がり、今朝は潤いある木々の緑が目によく映え、青空が広がって、春の暖かさを感じる一日となりました。しかし、今週半ばには前線が近づき春の嵐となるかもしれないとの予報が出されています。まだまだ寒さと暖かさが交互にやってくるようなので、天気や気温の急変に気をつけましょう。


  2年生は算数の時間、題材は「はこの形を調べよう」。授業では箱の形(立方体や直方体)について、いろんな形、大きさの積木ブロックを手にとり、まずはその形から身のまわりにあるものを具体的にイメージして思い浮かんだものを出しあいました。
 その後は、いくつかの立体形の中から面が正方形や長方形であることに着目してどんなグループに分けることができるのか、自分の考えを発表したり、友だちの分け方や考えを見聞きして自分との違いやなぜそう分けるのか、箱の形について考えをめぐらせていました。



2018年2月23日(金)
笑顔満開

  今日は穏やかに晴れ、風がさわやかに頬に当たる陽気な一日となりました。しかし、週末は前線が近づき天気は下り坂。気温も下がるので、体調を崩さぬよう寒さ対策は万全を期しましょう。


 木本幼稚園では、今日生活発表会がありました。手話を使ったあいさつや手あわせあそびでは友だちと息のあったところを見せていました。合唱「100%でいこう」では、しっかりと声が出て、合奏「小さな世界」では、素敵な音色を響かせてくれました。また、劇発表「おしゃべりなたまごやき」では、日頃の練習の成果が表れ、それぞれの役を一生懸命に演じる姿が愛らしく、子どもたちの名演技に大きな拍手が送れました。


 「すごく緊張した」「ドキドキしたけどがんばれた」「見てもらってうれしかった」など、発表後には誰もがにこやかな笑みを浮かべて、今日の自分たちの発表、演技を振り返り、満足そうに語ってくれました。


2018年2月21日(水)
犬も歩けば

 今日は朝から雲が広がっています。気温は昨日より下がって冬の寒さがもどってきました。これからは低気圧と高気圧が交互に通過し、寒さと温かさが繰り返す時期です。気温の変化に注意しましょう。再びインフルエンザ流行の兆しが見られます。引き続き、手洗い、うがいの励行、外出時のマスクの着用など体調管理に努めて下さい。


  3年生は国語の時間、題材は「ことわざを調べよう」。「仏の顔も三度」「早起きは三文の徳」「馬の耳に念仏」など、聞き慣れたことわざやいろはかるたに用いられていることわざなど、各自が5つのことわざを選んでそれぞれの意味やその成り立ちについて調べ学習をしていました。授業では国語辞典やことわざ絵本、ことわざクイズなど活用して自分で調べたり、隣同士で確かめ合ったりしながら学習が進んでいました。


2018年2月20日(火)
ほどよい緊張感の中で(授業参観日)

  今日は授業参観日。授業中は、どの学年でも子どもたちは少し後ろからの視線が気になっているようでしたが、いつもの通り先生からの問いかけには積極的に手をあげ発言したり、仲間と協力して問題に取り組む姿が見られるなど、落ち着いた態度で授業に臨んでいました。


  またグループでの活動では、班内で意見交換をしたり、発表の場面では個人やペア・グループで話し合い、まとめたものをしっかりと説明する姿も見られました。皆、ほどよい緊張感の中で授業が進み、ふだんの学習の様子や授業、クラスの雰囲気などを参観していただきました。


  5年生は午前中に学活の時間を使って、今日参観に来てくれる保護者用のスリッパをきれいに拭いたりそろえたり、また来客用下駄箱の整理整頓をしてくれました。


2018年2月19日(月)
食文化を学ぶ


  6年生の家庭科の授業は、市内にあるイタリア料理店「イル レガーロ」シェフの小沼さんにお越しいただき、旬の食材、地域の食材を使った料理教室を行っていただきました。今日の調理メニューは「鶏胸肉のピッカータ カレー風味」「魚介のトマトソースのスパゲティ」「コブサラダ」の三品。始めに、小沼さんに実際に調理を実演していただきました。その後料理を炒める時の火の調節(弱火、中火)具合やパスタのゆで加減、調味料のさじ加減など、調理の際の注意点やポイントを丁寧に説明してもらってから各班に分かれて調理が始まりました。小沼さんが各班をまわり、手ほどきを受けながらメンバーで協力して調理実習が進んでいました。


 やがて次々と美味しそうな色とりどりの料理の品が出来上がってくると、お腹も空いて、誰もが作る楽しさから食する嬉しさに思いが移っていたようでした。



  午後からの食育の授業では、人がおいしいと感じる味の要素である味覚(うま味、酸味、塩味、甘味、苦味)のしくみについてお話をしていただきました。子どもたちは実際に5種類の味を飲み比べながら、味覚の多さが動物によって違うことや味覚が発達してきた理由やその役割について学びを深めていました。


2018年2月16日(金)
くまのいいとこ再発見

  今日の昼休みに中日新聞社「こどもウィークリー」担当の記者の方が本校を訪れ、5年生の児童たちが熊野のいいところや自慢したいことなど、熊野の魅力についてインタビューを受けました。子どもたちは自分の番がまわってくると、それぞれ世界遺産「熊野古道:松本峠」や名勝「獅子岩」、また日本の棚田百選にも選ばれた「丸山千枚田」の紹介や全国でも有名な夏のイベント「熊野大花火大会」について話題にあげ、その素晴らしい風景・絶景や見所を説明していました。
 食べ物の話題に移ると、郷土料理「めはり寿司」や「さんま寿司」、熊野特産柑橘「新姫」の紹介、さらには地元商店の協力で魚の干物つくりを体験した話や地産地消の給食献立など、記者からの質問に、はにかみながら応える中で一人ひとり熊野のいいところを再発見したようでした。


2018年2月15日(木)
レポート発表

  4年生は国語の時間、題材は「わたしの研究レポート」つくり。今日の授業では、まずは自分の身のまわりにある興味、関心のある事柄の中からそれぞれ自分が研究したいテーマを決めて、それらをどんな内容にまとめて発表するか、一人ひとりが研究プランを考えているところでした。
 興味ある生物についてや好きな食物について、また得意なピアノについてや外国語の違いについてなど、一人ひとりが考えをめぐらし、いろんなテーマが出されていました。次の時間から図書室やPC等利用して調査し各レポートにまとめる予定で、研究発表の時間にはどんな内容が発表されるのか今から楽しみです。 


2018年2月14日(水)
曲想を味わおう

 今日もとても寒い朝を迎えました。池の水面にうっすらと氷が張っていました。日中は日差しが暖かく風の冷たさも少し和らぎ、気温も上がって過ごしやすい好天気となりました。今週は朝夕と日中の気温の差が大きくなるようなので、寒暖差による体調不良を起こさぬよう健康管理には十分注意して下さい。



  今日は1限目に全校集会がありました。児童会からは1月の生活目標の反省と2月の生活目標として、「自らすすんであいさつをしよう」が発表され、あいさつを通して明るく楽しい学校をめざそうとの呼びかけがありました。
 次に学年発表があり、4年生は合奏「茶色のこびん」と合唱「赤い屋根の家」を、5年生は合奏「威風堂々」をみんなの前で披露しました。どちらの曲想も一生懸命練習した歌声やメロディーが聴き手に心地よく伝わり、とても心が安らぎ温まる音楽発表となりました。


2018年2月13日(火)
雲はなぜできるのか

 5年生は理科の時間、気象予報士の引本さんに来ていただき、実験を交えた「お天気講座」を実施しました。引本さんには、まずはじめに自己紹介を兼ねて気象予報士の仕事や役割についてお話していただきました。その後、雨量や風向、風速について、また「時々」「一時」「のち」「ところによって」など、天気予報でよく耳にする天気用語の意味や雲の種類と空の高さとの関係についてもやさしく丁寧に解説していただきました。


 「雲を作る」実験では、少量の水の入ったペットボトルを使って、強く握ったり弱めたりしながら中が曇る現象を確かめたり、自分で天気予報ができるようになるために雲や雨ができるしくみを習ったり、天気記号、天気図の見方も詳しく教えていただき、子どもたちは興味関心をもって気象について学びを深めることができました。


 最後には気象災害の映像を見せて、台風や竜巻など、自然災害が身近に起こった場合の命を守る避難行動がとれるようにと、防災意識を高めるお話をしていただきました。

2018年2月10日(土)
力作秀作

  今日と明日の両日、本校講堂にて「紀南の子ども作品展」が開催され、本校からも各学年で取り組んだ木版画を出品、展示しました。講堂内には、木版画作品を中心に切り絵や造形物作品など、それぞれ紀南の小中学校の児童生徒の作品がたくさん展示されていました。
 どの作品も個性豊かに描かれ、作者の思いや熱意が伝わる仕上がりになっていて、一人で、また仲間と協力して、時間をかけ熱心に制作に打ち込んだ努力の様子が伺えました。

2018年2月9日(金)
思い出の花

 今朝も北風が身にしみる朝を迎えました。日中は晴れて風も穏やかになり、日差しの暖かさに少し春の訪れを感じることができました。今日から冬季オリンピックが開幕します。冬の寒さを吹き飛ばしてくれそうな日本選手の活躍に期待し、熱い声援を送って身も心を温まりましょう。


 2年生の今日の生活科の時間は、1年生の頃の思い出を振り返り、楽しかった出来事や初めての経験など、思い思いに作文にまとめていました。クレープ作りでは、ホイップクリームがとても甘くておいしかったことやスライム作りでは、スライムの色や触感を楽しんだこと、また春の遠足での出来事やプール開きで友だちと楽しい時間を過ごしたことなど思い出し、笑みを浮かべて文章に綴っていました。
 各グループで友だちと共通の思い出を話している間に、その時の情景がいっぱい思い浮かんできたようで、書くことよりも思い出話に花が咲いていました。

2018年2月8日(木)
単位のしくみ


  年生は算数の時間、これまで長さや面積、体積、重量など、単位の学習を進めてきましたが、今日はまとめとして、単位換算計算尺の制作と計算尺の活用に取り組んでいました。
 各班では、一人ひとりが計算尺作りに打ち込みながら、改めて1kmと1mの長さの関係や1kgと1tの違いなど、長さや重さ、量という単位の意味やしくみを興味、関心をもって学習していました。


2018年2月7日(水)
目標は何回?

  5年生は体育の時間、今日は体育館で前半はラダーを使ってのスキルトレーニングと縄跳び(級別チャレンジ)に取り組んでいました。縄跳びでは、前とびや後ろとび、交差や二重とび、またかけあしや片足とびなど、子どもたちはやる気と元気をだして、技の難易度や連続何回できるか、各種目に挑戦していました。


  後半は2チームに分かれ、ソフトバレーボールを使って連続何回パスできるかに挑戦していました。こちらも、床に落とさないよう、お互いに声をかけあいながらチームで協力してがんばる姿が見られ、楽しい雰囲気の中でボールがつながっていました。


2018年2月6日(火)
食に感謝

  3年生は先週の4年生に引き続き、ゲストティーチャーとして畑辰商店店主の畑井さんに来ていただき、魚の干物の作り方について実習を交え教えていただきました。自己紹介のあと、実習に入る前に畑井さんから魚の干物の出来上がるまでを順に丁寧に説明してもらいました。


 その後実習に入り、一人ひとり順番に畑井さんについてもらい、アジとサンマの開き方や水洗いの仕方を教わりました。皆、自分の番になると緊張した面持ちで臨んでいましたが、畑井さんがやさしく手をそえての実習だったので、上手な魚のさばき方を実感することができました

 


 実習後にはアジとサンマの干物を焼いて、皆でとてもおいしくいただき、楽しい食育の授業となりました。


2018年2月6日(火)
花いっぱい

  今週日本列島は西高東低の冬型の気圧配置が強まる見込みで、明日以降も厳しい寒さが予想されます。インフルエンザの方も依然として、A型、B型が混在し流行しているため、引き続き寒さ対策、体調管理等怠らないように注意して下さい。


  1年生は市が推進している「花いっぱい運動事業」として、花ボランティアの中島さんと松島さんにお越しいただき、プランターに花を植える手ほどきを受けました。お二人からは、パンジー、ビオラ、アリッサム、金魚草などの花の苗をプランターに移植する際、気をつけることや正しい水のやり方など、やさしく丁寧に教えていただきました。


 子どもたちは教えてもらった通りに花の苗を一つ一つ大事に扱いながら、花の配置や間隔を空けて植えることなど注意して、上手に花の苗を移植することができました。これから大切に育てて、春にはとても素敵な花がいっぱい見られるといいですね。




2018年2月5日(月)
一致団結

  4日、有馬中体育館で紀南P連PTA大会が開催されました。第1部は、これまで様々なPTA活動に貢献され、各単Pから推薦された12名の方々への表彰伝達式があり、本校からも3名の方々が表彰されました。
 第2部では、この日出席した各単Pの会員の皆さんで親睦の球技大会(ソフトバレーボール)が行われました。試合の方は、どのチームも和気あいあいとした中でチームワークよく白熱したゲームが続き、参加者同士の親睦がより深まる大会となりました。



2018年2月2日(金)
食の喜び

  4年生は食育の授業として、地元畑辰商店店主の畑井さんにお越しいただき、地場産業であるアジやサンマの干物作りを教えていただきました。授業では、まずはじめに、畑井さんから干物作りの製造工程についてお話していただきました。


  そのあと実際にアジとサンマのさばき方(開き方)を実演してもらいました。続いて魚の開き方の実習に入ると皆、緊張感高まる中、畑井さんが補助し、一人ひとりにやさしく丁寧な説明・指導をしてもらいながら、上手な魚の開き方、おいしい干物の作り方を学びました。子どもたちにとって今回の実習はとても貴重な体験授業となりました。


  最後には今日持参していただいたアジとサンマの干物を焼いて、みんなで食の喜びを感じながらおいしくいただきました。


2018年2月2日(金)
勇気を出して

  木本幼稚園では、一日早い節分行事「豆まき」を行いました。園児たちは「鬼はそと〜、福はうち〜」の練習をしてから、鬼さんがどこから現れるのか内心ドキドキしながら待っていると、そこへ鬼さん登場。
 最初は迫力ある鬼の姿、攻勢にたじたじになり、いったん後ずさりをして逃げ出す園児たちでしたが、勇気を出してみんなで協力して豆を投げつけ、見事鬼を退散させることができました。最後には鬼さんと仲直りをして、一緒に楽しく笑顔でカメラに収まりました。


 その後、鬼さんは1年生、2年生の教室にも現れ、子どもたちは大興奮。不意の鬼の登場に、こわくて教室の隅に隠れる児童もいましたが、今日の節分行事を通じて、みんなで「豆まき」を楽しむことができ、「食べ過ぎおに」「忘れんぼおに」「いじわるおに」など、自分の心の中にある追い出したい鬼を退治したようでした。



2018年2月1日(木)
声を合わせて

  2月に入りました。今日も春の訪れにはほど遠い冷え込みが厳しい朝を迎えました。これから明日にかけて南の海上を低気圧が通過するため、天気は下り坂。冷たい雨となりそうです。万全の寒さ対策をして過ごしましょう。


  1年生の今日の音楽の授業は、合唱と合奏の練習を行いました。合唱の練習では、「ふるさと(嵐)」の曲をしんみりと落ち着いて、また「山びこごっこ」では、元気に明るく、友だちとの交互合唱を楽しんでいました。
 合奏では鍵盤ハーモニカを使って「こいぬのマーチ」をテンポ良く、身体でリズムをとりながら合奏し、友だちと演奏することの心地よさや楽しさを感じとっていました。