令和2年度の修了式と教職員の離任式を本日行いました。
修了式では、学校長から、コロナ禍での生徒たちの1年間の頑張りに対しての話がありました。感染に対する意識、制約の中での行事企画、リモートでの学習などの例えをあげて、「この1年で成長し、次の年に経験したことを更に充実したものにしてほしい。そのために、自立した個人がつながり、お互い協力すればもっと素晴らしいものになる。」と今後について期待を込めての話でした。
修了式後には、生徒会執行部から古切手と書き損じハガキの収集結果と、その収集したものを「NGOハンガーフリーワールド」に送付することを発表しました。この団体は、世界中の子どもたちの飢餓を解決することを目的にしています。少しでも役立つことをしたいと、生徒会執行部が考えてくれました。また、入中コミティ(委員会)から、春休み期間中の図書の貸し出しについて説明がありました。
その後、今年度で退職、転任する教職員の離任式を行いました。学校を離れる6人が、生徒に向けて一人ずつ最後のあいさつをしました。入鹿中学校の勤務が長い短いがありますが、それぞれの思いと入中の生徒たちに伝えたいことを語りました。今日来られなかった1人については、手紙を書いてくれていたので、学校長が読み上げました。
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