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  入鹿中学校 ホームページ  〒519-5414 三重県熊野市紀和町小栗須27番地
                                                
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学校の様子 令和2(2020)年度


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7月

2020年7月31日(金)
1学期終業式

 本日、1学期の終業式でした。校長先生からは、今学期は新型コロナウイルスに始まり、臨時休校や学校行事の中止・縮小、テニスの大会の中止など、たくさんの制限のある日々の連続でした。学校においても、マスクの着用やソーシャルディスタンスを守りながらの新しい学校生活様式に変化した日々が始まりました。授業でも不便なことが多かったかと思いますが、みんな一生懸命頑張ってくれました。まだ、終息の気配はありませんが、命を大切にして、元気な姿を2学期の始業式には見せてください。と話をいただきました。その後、生徒指導、人権担当の先生から夏休みの諸注意を受けました。
 また、生徒会や委員会からの連絡のあと、各教室でホームルームをおこないました。

  

2020年7月28日(火)
人権学習会

 日頃の自分と仲間とのつながりを見つめ、自分の生活を通して人権意識を振り返り、今後の生活に生かすことを目的に、全校生徒を対象に人権学習会を行いました。はじめに指導者の濱田先生から、自分の思う人権問題を考えてみようと発問がありました。グループでまとめたものを発表しました。次に2年生の道徳の教科書から「いじめのない世界へ」を読ませて、「なぜ、このクラスでいじめが起こったのでしょうか?」という発問に対して、生徒たちは一生懸命自分の考えをまとめました。そのまとめをグループで発表したり、全体で発表して授業は進みました。
 最後に濱田先生から、人権問題は自分とその周りにもあることを認識して欲しい。そのことを自分がどう捉えて、どう行動したかが大切だと思うよ。とまてめてくれました。
 今後の生活のなかでしっかり考えていければ良いと思います。

   

  

  

2020年7月23日(木)
竹あかりプロジェクト三重

 雨が心配されましたが23日(木)19時より入鹿八幡宮にて、「みんなの想火」竹あかりプロジェクト三重が行われました。入鹿中学校の生徒たちは、事前にこのイベントのワークショップに参加(学校で)して、竹あかりに使う竹にデザイン・加工をしました。自分で作った竹を持参してこのイベントに参加しました。
 このイベントは本来、東京オリンピックの開幕によって海外からの来日客に対する「おもてなしのあかり」を灯すことを目的として、全国各地で大規模に開催される予定でした。しかし、オリンピックが延期となったことで、新型コロナウイルス感染症の終息と世界が平和であるようにとの目的に変え、関係者等で催されました。
 生徒たちは自由参加でしたが、多くの生徒が参加しました。ろうそくに着火する作業を、手伝いました。灯がともると、竹ごとのデザインからさまざまな灯がもれて、とても幻想的な空間となりました。中村天平さんのピアノ演奏などもあり、心があらわれる1日になりました。

  

  

  

  

2020年7月20日(月)
ヤマナメクジ

 今朝、本校の濱田先生が学校の玄関付近で、木の棒のようで奇妙な光沢をしたものを発見しました。よくよく見てみると、なんと巨大なナメクジでした。
 インターネットで調べてみると、「ヤマナメクジ」にあたると思われます。体調は約14cm、日頃見慣れている「ナメクジ」とは違い、迫力があり思わず見入ってしまいました。濱田先生は、その存在は以前から知っていたそうですが、見かけることはなかったので衝撃的でした。と話していました。しかし、生徒たちに見せてもあまり感動してもらえなかったと嘆いていました。この記事を書いている私(教頭)も初めて見ました。
 入鹿中学校では、日頃から最近はあまり見かけない珍しい昆虫と出会ったり、何気なくグランドを見るとトンビの倍ほどの大きさの鳥(鷹?鷲?)を見かけることもあります。自然の豊かさに感動し、その大切さを感じることができるステキな地域です。

2020年7月15日(水)〜17日(金)
1学期 期末テスト

 7月15日(水)〜17日(金)まで1学期の期末テストです。新型コロナウイルス感染拡大防止対策から、学校が20日間臨時休校措置をとったことや数日間午前中3限授業のみとしたことなどにより、中間テストをなくし期末テストのみとしました。そのため、教科によってテスト範囲がいつもより少し多いかもしれませんが、今は勉強に集中し、全力でテストに向かってほしいと思います。

  

  
2020年7月13日(月)
避難訓練

 降雨により延びのびになっていた大地震を想定した避難訓練を、6限目最後の5分間を利用して実施しました。校内放送で「これは訓練です。地震が発生しました。」と通報し、授業者から「第1次避難(机の下へ)」を指示しました。次の校内放送「揺れがおさまりました。」で「第2次避難」を授業者が指示し、校庭にヘルメットを被って避難です。事前の生徒との確認で、「お(押さない)、は(走らない)、し(しゃべらない)、も(もどらない)、ち(近づかない)」を意識させて行いました。第2次避難開始から、話し声なしにスムーズに避難完了できたことや避難経路の確認ができたこと、この経験から防災意識をいつももっておいて欲しいなどと校長先生から話がありました。

  

  
2020年7月10日(金)
救急救命法講習会

 本日、5・6限目に熊野市消防署紀和分署の署員2名の方々に指導していただき、救急救命法講習会を実施しました。はじめに、傷病者を見つけたらすぐに反応を確認し、なければ「119番通報」と「AED持参」の具体的な依頼をします。「呼吸を確認」をし、呼吸がないと判断したらすぐに心肺蘇生法を行います。なぜ、「すぐにしなければならないのか」を生徒に質問しながら、解説してくれました。119番通報から救急車が到着するまで、全国平均7分(入鹿中は紀和分署に近いため2〜3分)だそうです。救急隊による応急処置が始まる頃には、脳細胞がかなりのダメージを受けていることになるので、はやく始めることが大切であることを伺いました。その後、生徒たちは署員の方の指導を受けながら心肺蘇生法を練習しました。新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から、傷病者の口や鼻にタオルを掛けることや人工呼吸はしないことになっていると教えていただきました。最後に竹と毛布を使った簡易担架づくりと傷病者の運び方を指導していただきました。もしものときに勇気を出して心肺蘇生法ができると良いですね。

   

  

  
2020年7月6日(月)
竹あかり作製

 先週月曜日に生徒一人ひとりが考えた「デザイン画」をもとに、6日(月)「iru-Cafe」店主 東由紀子さんに本日もご指導をいただき「竹あかり」に使用する竹に穴を開けていく作業を行いました。生徒たちのほとんどは木工用のドリルを使用することがはじめてみたいでしたが、なかなか上手に使っていました。なかには、自分の分が早く終わってしまったので友だちの分まで穴を開ける作業をしている生徒もいました。
 完成した「竹あかり」は7月23日(木)の夜、参加したい生徒が各自持って行き、点灯式に参加する予定です。

  

  

  

  

2020年7月3日(金)
新入生歓迎会

 生徒会本部が主催した新入生歓迎会を、3日(金)に開催しました。例年なら新年度早々に行いますが、新型コロナウイルス感染症拡大防止・臨時休校等のためにこの時期になってしまいました。
 ドッヂボールやドッヂビー、お絵描きつなぎゲームなど生徒会本部が考えた内容で、縦割りチームに分かれ、親睦や団結、協力する気持ちを高めました。