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一人ひとりの子どもが大事にされる金山小学校を目指します!

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子どもの姿 2021年度Children


4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 2022年 1月 2月 3月

2022年2月28日(月)
3学期は、版画をするところが多いです。

3学期は、紀南地域では、版画をする学校が多くあります。
子どもの作品展も、例年行われていましたが、今年もコロナ禍ということで開催されていません。
写真は、3年生のものです。先週、行っていました。
線彫りをしてから、絵の具で色をつけるものをしていました。なかなか難しいのですが、上手にできていました。
まだ途中ですが、完成が楽しみです。


2022年2月25日(金)
子供たちの様子 あれこれ

24日の朝も、寒い朝でした。

朝、校門の近くで立っていると、のこぎりのようなものを持っている子どもがいました。よく見ると、写真のようなものです。
「伝説の剣」なのだそうです。
 朝から楽しい気持ちになりました。

この写真は、出張にいく直前に見つけ、慌てて撮った写真です。わかりにくいかもしれませんが、1年生の凧あげです。走らなくても、安定して揚げられている子もけっこういました。4年生が一緒にいて、その様子をタブレットを使って動画で撮ってもらっていたようです。

今朝も、氷を持って歩いている子もいましたが、風も少なく比較的寒さも緩んだ朝でした。
「春も近いね」という声も聞きました。

2022年2月24日(木)
学校運営協議会の中止

熊野市内の学校は、すべてコミュニティスクールとなっています。地域の学校として、学校と保護者や地域の皆さんがともに知恵を出し合い、学校運営に意見を反映させることで、一緒に協働しながら子供たちの豊かな成長を支えていくことを目指しています。
学校を応援していただき、時には叱咤激励していただきたいと考えています。
年3回以上の開催をします。3回目は、特に、学校評価をいただき、それを来年度の学校運営に活かしていこうとするものです。
学校評価は、児童の生活アンケート、保護者アンケート、職員アンケートを踏まえた学校自己評価を見ていただき、学校運営協議会委員さんに学校の取組を評価していただき、関係者評価をしていきます。
 ただ、新型コロナウイルスまん延防止重点措置が続いていることから、本日予定の学校運営協議会を中止としました。アンケートを届けさせていただいたので、それについての評価をいただくことになります。
 また、児童の生活アンケート等は、順次、このホームページで公開していきます。
 

2022年2月22日(火)
黙食

新型コロナウイルス感染対策の大きなことの一つに黙食があります。
金山小に赴任して、11カ月になろうとしていますが、各クラスでの給食のときの黙食は、しっかり出来ていました。
1年生も、早いうちはちに黙食ができるようになりました。
黙食を見ていると、本当に、話をせずに食べているので、感染対策のためとはいえ、ここまでしないといけないのかと思うこともありました。
しかし、これだけしっかり黙食をしているからこそ、何か感染の恐れがあったとしても、濃厚接触者にもならずにすむと聞いているので、感染リスクが下げるためにも、続けていくしかありません。
低学年の教室に行って、「みんな、すごいな。」「ちゃんとできて、えらいな。」と声をかけると、うれしそうなレスポンスをくれますが、やはりだまったままです。
早く、黙食やマスクがない時が来るように願っていますが、そろそろ丸2年になろうとしています。
 早く、トンネルから抜け出たいものです。
 

2022年2月21日(月)
2月も後半に入りました。

先週は、雪がうっすら積もったかと思えば、今日も、また雪がちらちら舞っていました。
そんな中でも、外で遊ぶ子が多くいました。
写真は、運動場の校舎から反対側のフェンスのそばの梅です。春が遠くないことを教えてくれています。

2022年2月18日(金)
有馬中学校入学説明会がありました。

感染対策をしながら、有馬中学校入学説明会を行いました。本来であれば、授業参観と学級懇談会の日でしたが、新型コロナウイルスのまん延防止等重点措置期間中ですので、中止とさせていただきました。
説明会については、入学前の準備のこともありますので、写真の通り、間隔を置いて感染対策をしながら説明会を開きました。先日の本校の入学説明会と同じような形です。窓を開け放ち、換気も十分にしました。
まだ、寒さがましだったです。
卒業式まで、ちょうど、あと1カ月になりました。
6年生は、残り少ない小学校生活を、充実したものにして、中学校への準備をしてほしいです。




2022年2月17日(木)
朝、起きたら、雪。

朝、出勤時に、車の上に雪がつもった車をたくさん見ました。ちらちらと雪も、ほんのわずかですが舞っていました。
雪に慣れていないものにとっては、大人でも、わくわくします。
朝、運動場にうっすらと雪が積もっていました。

わあ。雪合戦できるで!!!!
と声をあげながら走っている子を見て、
そんなには積もってないけど、それぐらいうれしいのだと感じました。

登校途中に集めた雪を(中には、氷のようになっているのも)「校長先生!!」と言いながらたくさんの子が見せてくれました。





2022年2月16日(水)
小学校の職員は、定期的にPCR検査を受けることになりました。

三重県の事業として、ワクチン接種を受けられない子どもたちの前に立つ小学校の職員は、定期的にPCR検査を受けることになりました。
まん延防止等重点措置があるうちは、毎週で、終わった後も2週間に1回受けます。
送られてきたキットに唾液で行う検査です。
本校は、対象が全部で33名になりますので、毎週、検査キットを注文し、送られてきたものに対して、検査し、送付するということをします。
スマホを使って、登録し、1回目を明日までに唾液を採って送ります。
このように、スマホやタブレットは、私たちの日常です。

今、学校では、いろいろなアンケートなども、タブレットで行っています。4年生以上は、生活アンケートを実施し、家庭学習の時間やゲームの時間などをタブレットを使って打ち込んでいます。
給食の希望をタブレットを使って、低学年も行いました。ふだんあまり使っていないのですが、4年生がリトルティーチャーになって、短い時間で教えていました。

スマホやタブレットが生活に当たり前になっていますが、子どもたちの未来は、ますますそんなスマホやタブレットといったモノを活用するばかりの世界になるのでしょうか。

一方で、学校は、アナログの良さを、あえて教えていく必要もあると感じています。これについては、また書きます。

2022年2月15日(火)
フェンスの網が張り替えられています。

ずっと、フェンスの鉄柱のさび落とし、さび止めの工程が進んでいましたが、昨日から、ネットが貼られるようになってきました。
子どもたちのために、音のなる仕事を土日にしていただくなどの配慮もしていただきました。雨も少なく、順調に進んでいるように見えます。

写真は、昨日のものです。子どもたちは、全員マスクをつけて、外遊びをしています。昼休みの運動場、やわらかいところもあり、迷いましたが、教室で遊ぶよりも、外の方がいい子が多いので、カラーコーンを置いて、入らないようにしました。
元気に遊んでいました。



2022年2月14日(月)
新型コロナウイルスについて

熊野市でも、新型コロナウイルス感染症にり患される方が続いています。本校の関係でも、陽性になった方がいます。詳しくは、マチコミメールでお知らせした通りです。
感染の恐れがある期間に登校していないこともあり、学校医、市教委とも相談の上、学級閉鎖などはせず、学校は、感染対策をしながら、引き続き日常の教育活動を続けます。
学校では、常時換気、手洗いの徹底、正しいマスク着用などを呼びかけ、自分の体を自分で守れるように、さらに指導していきます。
それでも、いつ感染してもおかしくない状況になっています。
感染された方の一刻も早い回復を願いつつ、差別や誹謗中傷につながらないように、気をつけていきましょう。

2022年2月10日(木)
校内研究授業の様子から

学校では、計画を立てて、互いの授業を見せ合い、授業研究をしています。時には、他の学年の児童を帰して、その学年の授業を職員全員で見たり、今日のように学年部会だけで見たりもします。
今年1年で、人権教育に係る授業公開を、有馬中学校区の教員同士で見合ったり、ICTに係る授業を指導主事を招いて公開したりといったこともありました。
それ以外にも、ロイロノートについての学習の様子を、教育委員会の先生にも見ていただいたりもしました。

写真は、今日の2年生の授業の様子です。
算数です。


「教室に何人かいます。後から8人が来たので、みんなで23人になりました。はじめにいたのは、何人ですか。」
という問題でした。
 この計算をするのに、たし算で求めるのか、ひき算で求めるのかを考えていきます。ここでは、全体と二つの部分で考えることができます。
 全体を見つけるためには、全体=部分+部分になります。つまり、たし算で求めます。
 部分を求めるときには、全体ー部分=部分となり、ひき算で求めます。
 ここでは、部分を求めることになります。

 子どもたちは、次のような式をたててきました。
 23+8=31
 8+23=31
 23−8=15

 どれが全部の数なのか、どれが部分なのかに気づき、テープ図を使って考えていくことになります。

 算数というのは、数を使った国語の授業のようなものです。
「みんなで」とあるので、23人が「全部(全体)」です。
「はじめに」とか「後から」というのが、それぞ「部分」になります。
 言葉に気づいて考えれば、たし算になるのか、ひき算になるのかもわかっていきます。テープ図は、その助けになります。

 授業の中で、子どもたちは、ひき算で求めることに気づいていきました。

 あと、具体的に問題の様子から、読み取るという方法もあります。
 31という答えになった人は、みんなで23人になったのに、始めに31人いるのはおかしいというような気づきがあるとわかりやすいです。


2022年2月9日(水)
新入学児童説明会

新型コロナウイルスまん延防止等重点措置が続く中ですが、感染防止対策を取りながら、新入学児童説明会を行いました。
体育館で、十分な間隔を取り、窓を開け放った状態でしたが、させていだたきました。

入学式まで、あと2カ月ほどとなりました。
子どもたちは、小学校生活に胸を膨らませていることだと思います。また、保護者の方も、必要な準備に取り組まれる時期です。

 私からは、学校の教室事情などお話させていただき、入学後、1年生に対しては、より良い、可能な方向性について話をしました。正式に決まり次第、ホームページでもお伝えします。

 担任からは、入学前までに、できればいいこと、準備物のことなど具体物も見せながら、説明を行いました。

 感染対策のため、十分距離をとって、風通しのよい体育館での時間となりました。

 

2022年2月8日(火)
夢を持つこと

ある日のある時に、子どもの話を聴く機会がありました。
その子は、広く言えば科学に興味があるようでした。
「そのことを仕事でしたいの?趣味でしたいの?」と尋ねると、「仕事でしたい。」と答えてくれました。

ともすると、すぐに、それならば、「大学へ行って」とか、「それならば、こんなことをしないといけなくて」とか、いろいろ言いたくなるところですが、「夢を持つのはいいことだよね。」「自分の好きなことができるといいね。」と返しました。
また、「校長先生も、人に何かを教えることが好きだったり、得意だったりしたから、『先生』の仕事を選んだから、夢がかなった人かもね。」とも話しました。

「勉強って、何でするんだろう。」
という問いに、「自分の選択肢や、可能性を広げるためにする。」という答えを用意しています。なりたいものになるためには、必要な資格が必要なものもあります。
 そのためには、勉強しないといけないことが多いです。

 何になるかは、人それぞれですが、自分の好きなことを話してくれているその子を見て、以前に担任した子を思い出しました。
 その子は、ある職業に就きたくて、大好きだということをいつも話してくれました。そのために、必要なことをしたのか、今は、その仕事に就いています。
 人に喜ばれて、自分も満足できる仕事ができるのは、いいことだと思います。
 
 自分の好きなことがあって、それを仕事になるのか、趣味として位置付けるのか、さまざまですが、夢を持って生きてこそ人生だとつくづく思います。

 60に近い私にも、今も、夢があります。
 子どもたちにも、夢があってほしいです。

2022年2月7日(月)
臨時校長会

本日、ZOOMでの臨時校長会がありました。
熊野市やその周辺の市町でも、感染確認が続いています。
改めて、感染対策を進めていくことが求められています。
また、繰り返しになりますが、感染された方への誹謗中傷や差別につながることがあってはいけないと感じていますし、何度でもお伝えしていかねばなりません。
今、どこで感染するかわからない状況にあります。
気をつけて行きましょう。

2022年2月4日(金)
立春の日に

今日は、立春です。
また、春がやってきます。
一人ひとり、新しい学年が近づいています。
6年生は、少なくなってきた小学校生活を楽しんで、来る中学校での生活に備えて欲しいです。
本校は、縦割り班活動があり、日々の掃除も、縦割り班で行っています。
6年生は、その班長や副班長として、下学年の子どもたちをリードします。
しかし、3学期は、当初から、感染のことが心配で、縦割り班活動を中止していました。
今、感染がまだまだ収まらない中、掃除は、まだそれぞれの学年で行っています。
3月までに、まん延防止等重点措置区域から外れるのかどうかもわからないですが、引き続き、感染対策をしながらの、日々の教育活動を行っていきます。

掃除後、ある学年の担任の机の上の、二酸化炭素濃度の指数を見てみると、600でした。
十分換気されているのがわかります。

2022年2月3日(木)
節分の日は、大豆の入ったメニュー

給食担当は、子どもたちに向けてポスターを描いています。大豆は、醤油や豆腐、もやし、きな粉、味噌、豆乳、おから、納豆など、様々な食品になって変化する食品です。それを「大豆のへんしんクイズ」として、紹介しています。


さて、今日は、節分です。

鬼を追い払うのに、煎り豆を撒きます。昔は、米や雑穀なども撒いていたようですが、今は、煎り豆となっています。
豆には、栄養があるからでしょうか。
他の米や雑穀に比べ、撒きごたえもありそうですし、ぶつけられたら痛そうでもあります。音もしっかりします。
また、「魔滅」でまめを撒くのだという説もあるようです。
煎り豆なのも、煎ってない豆だと芽が出てくるから困るという説もありました。

今日の保健だよりを配布しました。それにも、豆の栄養についての紹介があります。
しっかり栄養をつけて、マメに生きたいと思います。

2022年2月2日(水)
明日は、節分

立春が目の前に来ました。
節分は、その前日になります。子どもの頃、数え年の分の豆を食べるのが楽しみでした。
それでいくと、私は、今年60個も食べないといけません。
2年生教室を覗くと、作品が完成に近づいていました。
写真のものも、まだ完成ではありません。



子どもによって、作る鬼もそれぞれ。
ニコニコ鬼も、プンプン鬼もいました。
自分の心の中にいる「鬼」を、追い出して、自分の中に福を呼び込んでほしいと思いながら、作品を見ていました。

今朝は、遊びの中で、友達を煽ったりして、トラブルになるという話が打ち合わせで出ていました。相手に嫌なことを言うこと、自分の中の「鬼」になる部分です。
自分の中にそんな部分があることに「気づき」があって、その「鬼」とも付き合えると思います。
自分の中の「嫌な部分」が誰にもあると思いますが、節分のたびに、「鬼」のエピソードとともに、考えさせられています。

2022年2月1日(火)
1のつく日は、登校指導

保護者の方には、定期的に通学路に登校指導に立っていただいています。1のつく日が基準になっています。
また、交通安全協会の方も立っていただいたり、パトロールの車も走って、子どもたちに声かけをしてくださっています。


私も、今朝は、いつもと違うところに立ちました。
珍しいことなので、「校長先生、なんで、ここにいるん?」と尋ねられたので、「1のつく日だからね。いろんなところに立ってみようと思ってね。」と話すと、「それで、パトカー走っとったんや。」と話していました。
朝の打ち合わせで、それぞれの学級で、こうして、地域の方や保護者の方が、ふだんからみんなの様子を見守ってくれているということを担任から話してもらうように言いました。

気が付けば、あと2カ月で、今年度も終わります。
いつ臨時休校や学級閉鎖があるかもしれません。
授業の履修がしっかりできるように、進めてまいります。


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